日商プログラミング検定について

日商プログラミング検定は、IT人材の育成を応援します。

特徴

  • 1

    初学者をはじめ幅広い方が対象

    IT技術者(志望者)の方のみならず、学生・社会人、年齢、業種、職種等を問わず、幅広い方を受験対象とします。

  • 2

    プログラミングスキルに特化した試験

    プログラミングスキルの習得に関する事項を中心とした試験内容・試験範囲としています(IT全般の試験ではなく、学習・試験範囲をプログラミングに関するものに限定)。

  • 3

    基本的な知識を問う内容

    プログラミングに関する基本的な知識・スキルの習得を目指しているため、高度で専門的な内容までは試験範囲としません。

  • 4

    上位レベルでは実技試験を実施

    STANDARDとEXPERTでは、知識問題のみならず、設定された課題をプログラミングしその結果を自動判定する、革新的なシステムによる実技試験も実施します。システムにより、結果は自動的に反映されるようになっています。

各レベル

EXPERT C言語
Java
VBA
Python
プログラマーとしての基本能力を問う
(IT企業における人材ニーズを反映、IT企業における人材育成、採用要件で活用)
仕様書を続んでソフトウェアの一部が作成できる
STANDARD C言語
Java
VBA
Python
高校・大学・専門学校等でのプログラミング学習の習得度を問う
(教育機関での学習内容を反映)
企業においてIT化を先導できる、プログラミングに関する基本知識・スキルを習得している
BASIC 言語に
よらない
プログラミングに関するITの基本知識、簡単なアルゴリズムについて問う
(プログラミング学習の基本)
企業人の素養として求められる、プログラミングの基本知識を習得している
ENTRY Scratch(※1)
(Scratch3.0対応)
初学者向けに、ビジュアル言語「Scratch」による簡単なプログラミングおよびプログラミング的思考を問う
(初学者向け教育で活用)
プログラミングの「学び方」を学んでいる

(※1)ScratchはMITメディア・ラボのLifelong Kindergartenグループによって開発されました。詳しくは、https://scratch.mit.eduをご参照ください。

このような効果が期待できます

  • ITの土台となるプログラミングを学ぶことで、ITを理解し、使いこなす力が身につきます。
  • AI(人工知能)をはじめとした、最先端技術の基本的な仕組みを理解できるようになります。
  • プログラミングを行う過程で、論理的に考える力が身につきます。
  • 問題点を発見するだけでなく、原因を追求し、解決する能力が養われます。

受験方法

日商プログラミング検定は、いつでも受験できるネット試験です。
試験日等については、各試験会場が決定いたしますので、詳細はご受験予定の試験会場までお問い合わせの上、お申し込みください。

受験申込は、お近くのネット試験会場にお問い合わせのうえ、試験開催予定の会場でお申し込みください。

日商ネット試験施行機関リスト
お近くのネット試験会場が見つからない場合は、紹介フォームをご利用ください。
※受験を希望する地域に会場がない場合には、ご希望の地域外となることがあります。
※試験会場に試験実施日時を確認する都合上、二週間程度のお時間をいただきます。

ネット試験会場紹介フォーム

日商プログラミング検定の試験会場を希望する企業、教育機関等の方へ