日商事業発第117号
2024年11月20日
ネット試験会場指導者 各位
2024年度「日商マスター」認定申請希望者 各位
「日商PCプロフェッショナル認定証」取得者 各位
日本商工会議所 事業部
IT指導者セミナー「近年のリカレント教育で求められる指導者の資質等の習得について」
(2024年度日商マスター集合研修)
近年、企業では、高いデジタルスキルを有し、即戦力となる人材が、ますます求められてきています。こうしたなか、リカレント教育が注目されるとともに、その指導者には、より高い人材育成スキルが求められるようになっています。
日本商工会議所では、かねてより企業のデジタル人材育成に貢献できる指導力と実績を兼ね備えた方を「日商マスター」として認定しております。「日商マスター」は、商工会議所ネット試験対策講座の講師や、企業における後進の育成指導者として活躍しています。
標記セミナーは、本年度の「日商マスター」新規募集に向け、認定要件(※下記11.ご参照)の一つである「集合研修」として開催するものです。今回は、下記のとおり、リカレント教育の意義を理解するとともに指導者に求められる指導力や教育技法を習得するほか、指導者自身の学び直しの機会としていただくことを目的に、集合研修およびグループワークなどを行い、研修参加者の指導力向上・スキルアップを支援いたします。
つきましては、現在、指導者としてご活躍されている皆様におかれましては、ぜひ日商マスターを目指して、本セミナーにご参加くださいますようご案内いたします。あわせて、高いPCスキルをお持ちの方々同士の人脈づくりの機会としてもぜひご活用ください。
記
1.受講要件
「日商PCプロフェッショナル認定証」を取得していること
※日商PCプロフェッショナル認定証については以下をご参照ください。
https://www.kentei.ne.jp/pc/certificate
※日商PCプロフェッショナル認定証を取得されている皆様におかれては、「日商マスター」の認定要件(※下記11.ご参照)の一つをすでに満たしていることになるため、ぜひ「日商マスター」の新規認定を 目指し、本セミナーを受講くださるようご案内いたします。
2.開催日時・カリキュラム(予定)
2024年12月10日(火)10:00~16:00
- ①ビジネス現場における生成AIの可能性と効果的な活用方法等について
- ②日商マスター制度について
- ③生産性向上に役立つ英文入力のスキルについて
- ④日商PC検定1級の指導方法
- ⑤リカレント教育の意義と求められる指導力・教育技法について
3.会場
日本商工会議所 芝大門事務所 研修室
〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 芝NBFタワー 地下1階
https://www.jcci.or.jp/about/map.html
※ページ下部の「芝大門事務所」をご参照ください。
4.講師
一般財団法人キャリア教育振興協会 理事長 石井 典子 氏
株式会社TENTO 代表取締役社長 竹林 暁 氏
5.参加費
10,000円(消費税10%込)
※請求書を送付いたしますので、セミナー前日までにお振込みください。
6.定員
20名
7.当日ご持参いただくもの
「日商PCプロフェッショナル認定証」のコピー(日商マスター認定申請希望者のみ)
8.参加申込方法
以下の参加申込フォームからお申し込みください。
https://www.jcci.or.jp/jigyo/kentei/2024master.html
<定員に達したため、申込を終了いたしました(12月2日)>
9.申込締切
2024年12月3日(火)
10.募集要項
以下をご参照ください。
http://www.jcci.or.jp/file/jigyo/202411/2024myoukou.pdf
11.参考
(1)日商マスターの認定要件(募集要項から抜粋)
(1)日商PCプロフェッショナル認定証を取得していること (2)日本商工会議所が指定する集合研修を受講すること(※本セミナーのことです) (3)日商簿記初級以上または日商原価計算初級または電子会計実務検定3級以上に合格すること (4)学校や企業でPCに関連して実際に行ってきた指導実績のリスト・レポートを提出し、一定基準以上の評価を得ること(第1次試験) (5)面接で認定要件を満たしていると評価されること(第2次試験) |
(2)日商マスター認定試験に係る実施スケジュール・認定までの流れ
以下をご参照ください。
http://www.jcci.or.jp/file/jigyo/202411/2024mnagare.pdf
以上
【本件担当】
日本商工会議所事業部
Tel:03-6402-6154(平日9:30~17:30)
E-mail:kentei@jcci.or.jp