文書作成1級のレベル

必要な情報を入手し、業務の目的に応じた最も適切で説得力のあるビジネス文書、資料等を作成することができる。

学習教材

○知識科目(共通分野)
公式テキスト「ネット社会のデジタル仕事術」から出題されます。

○知識科目(専門分野)
FOM出版の「2級公式テキスト&問題集」「3級公式テキスト&問題集」から出題されます。

○実技科目
検定ホームページ掲載のサンプル問題をご活用ください。
また、FOM出版の「2級知識科目 公式問題集」にも付録として、1級サンプル問題および解答・解説を収録しています。解答の際のポイントを整理し分かりやすく解説しているので、ぜひご活用ください。

試験科目

試験科目 試験時間 合格基準 程度・能力
知識 30分
(論述式)
知識、実技の2科目とも70%以上
    • 文書の全ライフサイクル(作成、伝達、保管、保存、廃棄)を考慮し、社内における文書管理方法を提案できる
    • 文書の効率的な作成、標準化・データベース化に関する知識を身につけている
    • ネット社会に対応したデジタル仕事術を理解し、自社の業務に導入・活用できる

実技 60分
    • 与えられた情報を整理・分析し、状況に応じ企業を代表して(対外的な)ビジネスネス文書を作成できる
    • 表現技術を駆使し、説得力のある業務報告、レポート、資料等を作成できる

※時間配分は目安です。実際の試験は知識試験と実技試験の区切りを設けず、90分間の連続した試験となります。

試験方法と合否判定

試験会場のパソコン等を利用して、試験の自動実行プログラムおよび試験問題を、画面の指示に従いダウンロードして実施します。答案を作成したら、その答案をインターネットを介して日商に送信すれば試験は終了です。日商で中央採点を行った後、結果を通知します。

試験内容

1級の知識科目では、2・3級までで学んだ知識をもとに、いかに正確に、かつわかりやすく説明できるか、が問われます。実技科目では、与えられた課題や問題文に示された要求を読み取り、いかにうまく相手に伝えられる企画書や提案書などを作成できるか、が問われます。なお、1級は、2・3級を超えた高度かつ専門的な知識やスキルを測るものではないことから、公式テキストを刊行しておりません。

出題形式(科目)は、以下の2つです。
①知識科目(30分が目安となります)
自由記述の問題を2題解答していただきます(2題で30分が目安となります)。原則として「○○について○○字程度(以内)で記述せよ」といった形式で出題されます。
[個別分野]2・3級文書作成公式テキストから1題(2題の設問のうち1つを選んで解答)
[共通分野]知識問題公式テキスト「ネット社会のデジタル仕事術」から1題(2題の設問のうち1つを選んで解答)
基本的には、テキストの記述内容を中心に解答してください。ただし、テキストどおりの文言を暗記しておく必要はありません。テキストにある内容の主旨を踏まえていれば、自分の言葉や表現を用いて解答していただいて結構です。

※知識科目の解答に時間をとられすぎて、実技科目の時間が不足するというケースが見受けられます。目安の時間は、あくまで参考ですので、時間配分に十分気をつけてください。

②実技科目(60分が目安となります)
問題文、課題ファイルおよび参考ファイルがダウンロードされます。問題文の指示にもとづき、数ページの企画書や提案書を作成します。試験では、自ら考えて、文章を箇条書きで整理する、文言を補足する、文体を変更する、図解を完成させるなどの能力が問われます。文字の書体、サイズ、レイアウト等は、統一かつ見やすいものであることが求められますので、完成した文書のイメージを描きつつ、作業を進めることが必要となります。また、問題文をもとに自ら考えて文章を作成する部分もあり、文字通り文書作成能力が問われる試験となっています。

試験に対応したOfficeのバージョン

Officeのバージョンは、2007、2010、2013、2016です。

試験会場

商工会議所の認定した「商工会議所ネット試験施行機関」(各地商工会議所および各地商工会議所が認定した大学、専門学校、パソコンスクール等の教育機関・企業)のうち、本試験に対応したソフトウェアが導入されている機関が試験会場になります。

申し込み方法

受験申込は、お近くのネット試験会場にお問い合わせのうえ、試験開催予定の会場でお申し込みください。

お近くのネット試験会場が見つからない場合は、紹介フォームをご利用ください。
※受験を希望する地域に会場がない場合には、ご希望の地域外となることがあります。
※試験会場に試験実施日時を確認する都合上、一週間程度のお時間をいただきます。