3級の程度・能力・人物像

マーケティングの基本的な考え方や流通・小売業で必要な基礎知識・技能を理解している。
接客や売場づくりなど、販売担当として必要な知識・技術を身につけた人材を目指す。
流通・小売業に限らず、BtoCの観点から社員教育に取り入れている卸売業や製造業もある。

試験科目

試験科目 試験時間 合格基準
小売業の類型 60分
※2021年度から変更
平均の得点が70点以上で、1科目ごとの得点が50点以上
マーチャンダイジング
ストアオペレーション
マーケティング
販売・経営管理

 

試験科目の一部免除について

日本商工会議所が開催する「3級販売士養成講習会」または日本商工会議所指定の通信教育機関(※)による「3級養成通信教育講座」を修了した方、公益財団法人全国商業高等学校協会(全商協会)主催の「商業経済検定試験」の所定の科目に合格した方は、受講修了日の属する年度の翌年度末まで(商業経済検定試験の合格者の場合は、受験日の属する年度の翌年度末まで)一部の科目が免除されます。

(1)「3級販売士養成講習会」の受講
日本商工会議所が、各地の大学や専門学校等で実施する講習会です。
所定時間の講習を受講し、そのうえで予備試験に合格された方は、受講修了日(予備試験合格日)の属する年度の翌年度末まで、「販売・経営管理」科目が免除されます。
「販売・経営管理」科目免除者の試験時間は、5科目受験者と同様に60分となります。

例)2021年9月に販売士養成講習会を受講・修了した方は、2023年3月末までにご受験いただければ「販売・経営管理」科目が免除されます。なお、上記の期間内に何度ご受験いただいても、「販売・経営管理」の科目免除が適用されます。

(2)「養成通信教育講座」の受講
日本商工会議所が指定した以下の養成通信教育講座で学習ができます。
通信教育講座の全課程を修了した方で、スクーリングを受講・修了された方は、受講修了日の属する年度の翌年度末まで、「販売・経営管理」科目が免除されます。
「販売・経営管理」科目免除者の試験時間は、5科目受験者と同様に60分となります。

例)2021年9月に養成通信教育講座を受講・修了した方は、2023年3月末までにご受験いただければ「販売・経営管理」科目が免除されます。なお、上記の期間内に何度ご受験いただいても、「販売・経営管理」の科目免除が適用されます。

※「養成通信教育講座」の受講申込方法等の詳細につきましては、以下の各実施団体にお問い合わせください。

【日本商工会議所指定の通信教育機関】
一般社団法人 日本販売士協会 電話:03-3518-0191
学校法人 産業能率大学 電話:03-5758-5119
一般社団法人 公開経営指導協会 電話:03-3542-0306

(3)全商協会主催による「商業経済検定試験」に合格した方
公益財団法人全国商業高等学校協会(全商協会)主催の「商業経済検定試験」の所定の科目において合格した方は、受験日の属する年度の翌年度末まで、下表のとおり一部の科目が免除されます。
「マーケティング」科目免除者および「マーケティング」と「販売・経営管理」科目免除者の試験時間は、5科目受験者と同様に60分となります。

全商協会商業経済検定 合格科目 日商3級販売士 免除科目
・ビジネス基礎
・マーケティング
(2科目合格)
・マーケティング
(1科目免除)
・ビジネス基礎
・マーケティング

(1)経済活動と法、(2)ビジネス経済A、(3)ビジネス経済B、の3科目のうちいずれか1科目
・マーケティング
・販売・経営管理
(2科目免除)

(注1)2021年度に実施する3級リテールマーケティング(販売士)検定試験において上記科目免除パターンを適用するためには、2021年2月7日実施の第35回商業経済検定試験において1科目以上合格科目があることが必須になります。
(注2)2021年2月7日実施の第35回商業経済検定試験において1科目以上合格科目があれば、それ以前の回の当該試験の合格科目と合わせて、上記科目免除パターンを適用することができます。

科目免除を受けるには、以下の場合のすべての条件を満たしている必要があります。

○「マーケティング」の科目免除を受ける場合

1.商業経済検定の「ビジネス基礎」「マーケティング」を合格していること
2.「ビジネス基礎」「マーケティング」のどちらか(あるいは両方)が2021年2月7日(日)実施の第35回商業経済検定試験において合格していること

○「マーケティング」「販売経営管理」の科目免除を受ける場合

1.商業経済検定の「ビジネス基礎」「マーケティング」を合格していること
2.商業経済検定の(1)経済活動と法、(2)ビジネス経済A、(3)ビジネス経済B、の3科目のうちいずれか1科目を合格していること
3.上記1、2の合格科目のうちいずれか1科目以上が2021年2月7日(日)実施の第35回商業経済検定試験において合格していること

試験方法

2021年度からネット試験方式となり、試験会場(テストセンター)のパソコンを使用し、インターネットを介して試験を実施します。

試験日時

各テストセンターが定める試験日時と受験者のご都合を調整してお決めいただけます。以下の株式会社CBT-Solutionsのリテールマーケティング(販売士)検定試験 申込専用ページから、受験会場をお選びいただき、空いている日時で試験をご予約いただけます。
これまでの年2回の統一試験日での実施と異なり、随時にご受験が可能となります。

 

試験会場

株式会社CBT-solutionsのテストセンターでの受験となります。以下の株式会社CBT-Solutionsのリテールマーケティング(販売士)検定試験 申込専用ページをご参照ください。

https://cbt-s.com/examinee/examination/jcci_retailsales

試験申込

インターネット受付のみとなります。
以下の株式会社CBT-Solutionsのリテールマーケティング(販売士)検定試験 申込専用ページから申込みください。
マイページ(受験者専用ページ)を作成(個人情報の登録)のうえ、受験者ご自身で希望のテストセンター、日時をご予約ください。

 

試験当日

受験者本人であることがわかる身分証明書と電卓をご持参ください。
試験会場では、試験委員の指示に従って受験してください。
※その他、受験上の注意事項を遵守してください。
※持ち込み可能な電卓は、計算機能(四則演算)のみのものに限ります。例えば、以下の機能があるものは持ち込みできません。
・印刷(出力)機能
・メロディー(音の出る)機能
・プログラム機能(例:関数電卓等の多機能な電卓、売価計算・原価計算等の公式の記憶機能がある電卓)
・辞書機能(文字入力を含む)
《注意》ただし、次のような機能は、プログラム機能に該当しないものとして、試験会場での使用を可とします。
日数計算、時間計算、換算、税計算、検算 (音の出ないものに限る)

 

合否判定

試験終了と同時に自動採点し、合否を判定します。
但し、「科目免除」を活用してご受験された方につきましては、試験終了後、各証明書類を確認のうえ合否を判定します(合否判定に2週間程度かかります)。

認定証の発行

合格者には、後日、販売士認定証(カード)をご自宅宛てに郵送いたします。
なお、これまで紙で発行しておりました合格証書は、販売士認定証(カード)に一本化しましたので、今後は紙の合格証書の発行はいたしません。

(1)合格者(「科目免除」制度を利用されない方)のみ、試験日から約30日後に、日本商工会議所より販売士認定証(カード)をご自宅宛てに郵送します。
(2)「科目免除」制度を利用された受験者については、各種証書の確認作業が必要となるため、試験日の約14日後に結果が確定します。試験結果はマイページでご確認いただけます。なお、合格者にのみ、試験日から約40日後に、日本商工会議所より販売士認定証(カード)をご自宅宛てに郵送します。