令和5年(2023年)も早いもので下期に突入、10月からのインボイス導入や各種値上げで国民の生活は益々厳しくなりそうです。岸田首相は9月25日に10月中の策定を目指す経済対策の骨子を発表、物価高への対応や持続的な賃上げと地方の成長、国内投資の推進、人口減少対策などあげましたが、本当に物価高に苦しむ国民に成長の成果を還元できるのでしょうか。結局、増税とバラマキに終始してしまうなら、新たな対策が必要になります。また、岸田首相が米ニューヨークでの投資家向け講演において「資産運用特区」を創設する構想を公表しています。さらに臨時国会が始まれば、企業年金を持つ企業に運用責任を課す法案が成立して、企業に大きな影響を与えるかもしれません。今回のセミナーではこれらの動きが企業や導入しているDBやDC、iDeCoやNISAにどのように影響するか解説してまいります。10月から変わる様々な項目、値上げだけでなく、値下げや無料等もあること。そして資産運用立国宣言や企業に運用責任をもたらす法案の様々な影響について、年収の壁など社会保障、特に公的年金や企業年金の改正動向にも併せてご紹介する場にしていきたいと想います。

◆日 時:
令和5年(2023年)10月24日(火)19:00~20:00
◆参加料:2,200円(うち消費税等200円)
◆講 師:登録講師・1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)
◆会 場:対面式とZOOMミーティングのハイブリッド開催
対面式の会場は大阪市内中心部を予定。お申込みいただいた方にお知らせいたします。
◆定 員:15名
◆幹 事:みなとグローバル研究会 大阪大手門勉強会
◆申込み: 参加を希望される場合は、下記URLよりご登録ください。
https://tinyurl.com/3t9rnpzu