◆内 容

日本経済新聞が6月24日の朝刊一面トップに「日立、第3の年金12万人に拡大 運用リスク労使で分担」との記事が掲載されました。この第3の年金はリスク分担型企業年金と言われるもので、日立本体は2019年4月に導入していますが、今回はグループ12万人に拡大されます。この制度は確定給付企業年金法に定められた制度ではありますが、退職給付会計上債務認識が不要で、確定拠出年金の性格もあり、いわゆるハイブリッド制度として位置付けられています。確定給付企業年金、確定拠出年金のいいとこ取りをしている面もあり、導入メリットから持続可能な「第3の企業年金」が企業の有力な選択肢として注目されていますが、本当に企業に広がる可能性はあるのでしょうか。

この機会に確定給付企業年金、確定拠出年金、リスク分担型企業年金の3制度を比較し、メリットやデメリットを整理し、リスク分担型企業年金の本質についてお伝えできる場にしていければと思います。

ご注意:ZOOMにて配信限定の講演となっております

◆日 時:
2022年7月20日(水)19:00~20:00

◆会 費:2,200円(うち消費税等200円)

◆講 師:登録講師
1級企業年金総合プランナー(DCプランナー)

◆会 場:ZOOMミーティング

◆定 員:10名

◆幹 事:みなとグローバル研究会 大阪大手門勉強会

◆申込み: 参加を希望される場合は、下記のURLからお申込みください。
https://tinyurl.com/29ctesvz