高齢期の就労が拡大する中で長期化する高齢期の経済基盤を充実できるため、また、中小企業を含むより多くの企業や個人が制度を活用できるため、年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律が新型コロナ感染症渦中の昨年5月に成立して以来、これらの施行に向けて政省令や通知が続々と発出されています。既に施行済のものもありますが、来年以降も公的年金や企業年金の見直しが目白押しです。
そして、2024年には企業型DC、iDeCoの拠出限度額にDB等の他制度掛金 相当額が反映される大改正が施行されます。この改正はDCのみならずDBまで巻き込むものであり、企業にとっては既存制度を見直さざるを得なかったり、個人にとっ ては今まで拠出できた掛金が拠出できなったり、様々な影響が予想されます。また、この施行のために企業がやらなければならない事も増えてきそうです。
9月になってやっと政省令や関連通知が発出され、その詳細が見えてきました。今回のセミナーではこれらについてご紹介し、皆さんと一緒に勉強できれば幸いです。

※ご注意:ZOOMにて配信限定の講演となっております。

◆日 時:2021年9月30日(木)19:00~20:00
◆会 費:2,200円(うち消費税等200円)
◆講 師:登録講師
1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)
◆会 場:ZOOMミーティング
◆定 員:10名
◆幹 事:みなとグローバル研究会 大阪大手門勉強会
◆申込み: 参加を希望される場合は、下記のURLからお申込みください。
http://www.benkyou-j.com/study/detail.php?sid=247