【大阪大手門勉強会主催】S76 第24回 ホンネで語り合う企業年金事情
-確定拠出年金の新たなる改正と確定給付企業年金の危機―【ZOOM限定】

◆内 容
 本年成立した公的年金・私的年金の大改正に新たなる改正が被せられてきました。確定拠出年金について、企業型・イデコ両方の拠出限度額が変わります。
この拠出限度額には確定給付企業年金が影響してまいります。確定給付企業年金の”あの話”がDCの制度設計に大きく影響します。
 一方で、新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)が企業業績を圧迫し、企業年金の掛金拠出が厳しくなっており、確定給付企業年金については、このような状況を踏まえ、弾力的な掛金拠出を望む声が拡大しています。新型コロナは企業年金の債務・年金資産両面にも影響を及ぼしています。上場企業の退職給付債務は低金利で増加し、年金資産は株安等で目減り、積立不足額は拡大しており、企業業績を圧迫しかねません。しかし、細かく見ていくと、金利上昇や株価上昇など異なる姿も見えてきており、確定拠出年金やリスク分担型企業年金移行を模索する会社もあります。
 今回の改正がどのような方向に向かうのか、この機会に当面の対応から将来を見据えた対応まで幅広くお話してまいります。

ご注意:ZOOMにて配信限定の講演となっております。
◆日 時:2020年9月27日(日)10:00~11:30
◆会 費:3,500円(お支払方法は、お申込み完了後にお知らせいたします)
◆講 師:登録講師
1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)
◆会 場:ZOOMミーティング
◆定 員:10名
◆幹 事:みなとグローバル研究会 大阪大手門勉強会
◆申込み: 参加を希望される場合は、下記のURLからお申込みください。
http://www.benkyou-j.com/study/detail.php?sid=235
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