《問》確定給付企業年金の給付に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

1)規約において、一定の年齢に達した日以後に退職したことを事由として老齢給付金を支給することとする場合は、一定の年齢を55歳以上としなければならない。

2)老齢給付金は、60歳以上70歳以下の規約で定める年齢に達したときに支給するものでなければならない。

3)遺族給付金を設けるか否かは実施事業所ごとに任意に決めることが出来るが、設ける場合は、一時金として支給するものでなければならない。

4)規約に定めれば、加入者期間が5年以上ある者のみに脱退一時金を支給することができる。

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注)作問は 企業年金・個人年金教育者協会・DCTA(デクタ)によります。