2018年6月27日に日銀から資金循環統計が発表された。
それに基づいて、家計BSを作成しているみた。
総金融資産額は1829兆円で、純金融資産が1511兆円であった。
純金融資産比率は、82.6%で過去最高となり、家計部門の健全性は高まっていると言えます。
現金預金は960兆円で、52.5%で半分以上を占めています。
証券は、272兆円であり、修正されたこともあり、343兆円(2017年12月末)から大きく減少しました。
保険・年金等は522兆円で、あまり大きな変化はありませんでした。