| 実技科目 |
- 企業実務で必要とされる表計算ソフトの機能、操作法を一通り身につけている。
- 業務データの迅速かつ正確な入力ができ、紙媒体で収集した情報のデジタルデータベース化が図れる。
- 表計算ソフトにより業務データを一覧表にまとめるとともに、指示に従い集計、分類、並べ替え、計算等ができる。
- 各種グラフの特徴と作成法を理解し、目的に応じて使い分けできる。
- 指示に応じた適切で正確なグラフ作成ができる。
- 表およびグラフにより、業務データを分析するとともに、売上げ予測など分析結果を業務に生かせる。
- 作成したデータベースに適切なファイル名をつけ保存するとともに、日常業務で活用しやすく整理分類しておくことができる。
等
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| 知識科目 |
分野別範囲 |
- 取引の仕組み(見積、受注、発注、納品、請求、契約、覚書等)と業務データの流れについて理解している。
- データべース管理(ファイリング、共有化、再利用)について理解している。
- 電子商取引の現状と形態、その特徴を理解している。
- 電子政府、電子自治体について理解している。
- ビジネスデータの取り扱い(売上管理、利益分析、生産管理、顧客管理、マーケティング等)について理解している。
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| 日商PC共通範囲 |
- ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークに関する基本的な知識を身につけている。
- ネット社会における企業実務、ビジネススタイルについて理解している。
- 電子データ、電子コミュニケーションの特徴と留意点を理解している。
- デジタル情報、電子化資料の整理・管理について理解している。
- 電子メール、ホームページの特徴と仕組みについて理解している。
- 情報セキュリティ、コンプライアンスに関する基本的な知識を身につけている。
等
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※日商PC検定の2級・3級知識科目(共通分野)の試験範囲を見直し、「生成AIの適切な活用方法および利用時の留意点」等に関する知識を問う内容を追加することといたしました。試験範囲は、下記の新旧対照表をご参照ください。本内容を反映した試験問題の出題開始時期は2026年2月2日(月)を予定しております。
日商PC検定(知識科目(共通分野))2級・3級試験範囲新旧対照表
(2026年2月2日以降適用)
見直しの背景や学習教材等、詳細については、以下をあわせてご確認ください。
○日商PC検定試験の2級・3級知識科目(共通分野)における試験範囲・試験問題の見直しおよび出題開始時期について