データ活用2級のレベル

Microsoft®Excel®を用い、当該業務に関する最適なデータベースを作成するとともに、適切な方法で分析し、表やグラフを駆使して業務報告・レポート等を作成する。

試験科目

試験科目 試験時間 合格基準 程度・能力
知識 15分
(択一式)
知識、実技の2科目とも70%以上
    • 企業実務で必要とされるハードウェア、ソフトウェア、ネットワークに関する実践的な知識を身につけている
    • 業務における電子データの適切な取り扱い、活用について理解している
    • ソフトウェアによる業務データの連携について理解している

実技 40分
    • 企業実務で必要とされる表計算ソフト、文書作成ソフトの機能、操作法を身につけている
    • 表計算ソフトの関数を駆使して、業務データベースから必要とされるデータ、値を求めることができる
    • 業務データを分析し、当該ビジネスの現状や課題を把握することができる

試験方法と合否判定

試験会場のパソコン等を利用して、試験の自動実行プログラムおよび試験問題を、インターネットを介しダウンロードして実施します。試験終了後、受験者の答案(データ)がインターネットを介して採点され、即時に合否判定を行い、結果を通知します。

試験会場

商工会議所の認定した「商工会議所ネット試験施行機関」(各地商工会議所および各地商工会議所が認定した大学、専門学校、パソコンスクール等の教育機関、企業)のうち、本試験に対応したソフトウェアが導入されている機関が試験会場になります。

知識科目の免除制度

電子メール活用能力検定、EC実践能力検定、および一般財団法人職業教育・キャリア教育財団主催の情報検定(J検)の情報活用試験の各合格者に対して、日商PC検定(2級・3級)の「知識科目」の受験を免除し、「実技科目」のみで合否を判定する制度があります。
知識科目の免除制度の詳細については、以下URLをご参照ください。
https://www.kentei.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2023/04/pcchishiki.pdf

申し込み方法

受験申込は、お近くのネット試験会場にお問い合わせのうえ、試験開催予定の会場でお申し込みください。

お近くのネット試験会場が見つからない場合は、紹介フォームをご利用ください。
※受験を希望する地域に会場がない場合には、ご希望の地域外となることがあります。
※試験会場に試験実施日時を確認する都合上、一週間程度のお時間をいただきます。

受験にあたっての注意事項

対応Microsoft Officeは(2016、2019、2021)です。