日商PC検定の取得は、将来の選択肢を広げます          (関西経理専門学校 留学生)

資格を活かして、活躍する方を紹介する本コーナー。

日商PC検定は、企業実務に必要なIT利活用に関する知識やスキルの習得に役立つ資格です。

今回は、日商PC検定3級(データ活用)の資格を取得し、かつ、大阪学院大学3年次編入試験にも合格した、関西経理専門学校に在籍する留学生4名(フン タイ ドゥク グー イーさん(ベトナム出身、写真右)、グエン ティー ハイン グエンさん(ベトナム出身、写真右から2人目)、イー モン ティンさん(ミャンマー出身、写真中央)グエン ティ キム トアンさん(ベトナム出身、写真左から2人目)、と指導教員の吉久 健二郎様(写真左)にお話を伺いました。

 

日商PC検定試験の学習を始めたきっかけは何ですか

トアンさん)

大学編入後は、授業のレポート作成や課題等でパソコンを使う機会が増えるため、それまでにパソコンの基礎スキルを身につけたいと思い学習をはじめました。

 

 

 

 

ティンさん)

会社で活躍するためには、Excelの集計力や分析力等のスキルが必須だと思い学習しました。将来は、化粧品会社で働きたいです。

 

 

 

グエンさん)

現在、飲食店でアルバイトをしていますが、Excelを使った数値入力やデータベース管理をする機会が多いので、アルバイト先で役立ち、さらに就職後の職場でも活かせるスキルを高めたいと思い学習しました。Excelは、食材発注や廃棄管理等で活用しています。

 

 

 

 

イーさん)

今の時代は、仕事でパソコンを活用するスキルが必須であるため、大学卒業後に就職できる会社の選択肢を広げたいと思い学習を始めました。将来は、事務系の仕事ができる会社を目指しています。

 

 

 

日商PC検定試験の受験に向けてどのような学習をしましたか。留学生ならではの苦労等がありましたら、併せて教えてください。

トアンさん)
検定の試験時間は限られているので、与えられた時間内に正確に解答できるように意識して学習しました。大学入学後の課題作成においても期限があるので、正確に早く操作するスキルを活かしたいと考えています。

ティンさん)
どの関数を使うのが適切かを瞬時に判断することを日頃から意識して取り組みました。関数は、テキストを読むだけでなく、実際にパソコンを使用しながら練習を積み重ねて習得しました。

グエンさん)
どのような操作が求められているか、どの関数を使うと効率よく解答できるかなど、問題の指示が何を示しているのかを正しく理解することを意識しました。また、留学生にとってカタカナは難しいため、分からない単語は指導教員に教えてもらいながら学習していました。

イーさん)
操作スキルだけでなく、専門用語やカタカナの単語を理解するのが難しかったので、意味が分からない言葉が出たときは、その都度指導教員に確認して理解するよう心掛けました。

日商PC検定試験の取得を目指している方へのメッセージをお願いします。

トアンさん)
パソコンスキルは、はじめは難しいと感じても毎日継続することで少しずつ身につきます。早いうちから基本的なスキル身につけておくと、将来、仕事の選択肢が広がるので、できることからコツコツ頑張ってください。

ティンさん)
日本で就職するためには、パソコンスキルはなくてはならないものです。私は、何回も繰り返し学習することで日商PC検定に合格できたので、他の学生の皆さんも必ず合格できます。

グエンさん)
問題を繰り返し練習すること、分からないことがあったらすぐに質問することが大切です。日商PC合格に向けて諦めずに頑張ってください。

イーさん)
知識やスキルは、少しでも時間を空けてしまうと忘れてしまうので、毎日継続して学習することが大切です。学生の方々の日商PC検定へのチャレンジを応援しています。

日商PC検定(データ活用)の資格を取得することによって、学生にどのようなメリットがありましたか。

吉久 健二郎 様)

本学は、ビジネス現場で働くことを見据えて日々指導しているので、実務を想定した内容になっている日商PC検定は、学生の実力を高めることに役立っています。単純にパソコン操作のスキルを問う試験ではなく、実際に働くうえで求められるデータの集計力や文書の作成能力が身につくので、就職活動においても高く評価されます。パソコンスキルは、大学進学や就職問わず必要なスキルですので、重要性を伝えつつ引き続き学生に受験してもらうように取り組んでいきます。

関西経理専門学校について

大阪府にある1940年に誕生した関西で最も歴史のある商業実務分野(ビジネス)の専門学校。運営は学校法人大阪学院大学。

経理だけでなく、経営や不動産、情報系を学ぶ学科コースが設置されており、実務人育成に定評がある。
近年では、日本語学校で日本語を習得した留学生の受け入れも行っており、ネパール・ベトナム・ミャンマー等の各国出身の学生も在席する。就職だけでなく、大学3年次編入学など、学生一人ひとりの希望する進路に合わせた指導サポートを行っている。