販売士 [第41回1級・平成26年2月19日施行]

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IT関連会社で、ネットワークの運用や設計の仕事に従事している川久保さんは、将来、マーケティングに関する仕事をやってみたいという思いから販売士検定1級を受験し、最優秀の成績で合格されました。

「勉強を通じ、目線が変わってきました。例えば、普段の買い物の際にも、商品の陳列方法や価格、販売手法などを観察し、売り手側のメリットなどについて仮説を立てるようになりました」と振り返る川久保さん。

「仕事もあるため、まとまった勉強時間を確保することに苦労しました。生活にメリハリをつけ、一定のペースで学習を続けること」と受験者へのアドバイスをいただきました。

今後の抱負については、「単にプログラムやシステムの設計ができるエンジニアということではなく、経営に必要とされる高度なスキルや知識を持ったゼネラリストとして、新規事業の策定に携わったり、後進の育成にもあたりたい」と語ってくださいました。


【受験地商工会議所:東京】