平成18年8月28日
日本商工会議所
(随時改訂)

商工会議所ネット試験の施行について、各地商工会議所、試験施行機関等における運用業務は以下のとおりとする。

1. 試験会場

試験会場(「試験施行機関」)を希望する教育機関(大学、短大、高校、専門学校、パソコンスクール等)、企業等から、地元の商工会議所に試験会場認定の申請をしていただきます。申請を受けた地元の商工会議所が試験会場として適格であると認められた場合、「商工会議所ネット試験施行機関」と認定されます。

なお、申請に当たっては、別添「商工会議所ネット試験施行機関 認定要件」をご参照いただくとともに、[2.試験会場のスペック確認]が必要となります。

2. 試験会場のスペック(通信環境、受験機器等)確認

商工会議所ネット試験は、全国の試験会場とネット試験センターとをインターネットで結び、リアルタイムで接続して実施します(あらかじめ試験問題等を会場のサーバー、クライアントにダウンロードしておく方法とは異なります)。よって、ネット試験実施には、回線としてブロードバンドもしくは専用線が必要となるとともに、会場と試験センター間のデータ通信に係るセキュリティ確保のための所定の要件を満たす必要があります。別添(様式1)「ネット試験会場環境要件確認申請」フォームからネット試験センターにご申請ください。

ネット試験センターでは、ご連絡いただいたスペックを検証し(ご不明な点については、メールまたはお電話でご確認させていただきます)、問題なくネット試験が実施できる旨を確認した後、「確認番号」を電子メールでご通知させていただきます。(確認番号は地元商工会議所にご提出いただく別添(様式2)「ネット試験施行機関認定申請書」にご記入いただくことになります。これにより申請を受けた商工会議所では、当該会場がネット試験を実施するに十分な環境を備えているものと、判断していただけます。)

ご回答いただいたスペックでは、ネット試験の円滑な施行が難しいと予想される場合は、ネット試験センターより、問題となる点等についてメールまたはお電話でご連絡させていただきます。

なお、会場スペックについてご不明な点、ご質問等のある場合には、ネット試験センターに電子メールまたはお電話でお問い合わせください。また、試験会場の環境設定や機器の導入・設置等につきましてもご相談を承ります。

日本商工会議所ネット試験センター

電 話:03-6370-0777
E-mail:nettest@jcci.or.jp

3. 試験施行機関の申請・登録

試験会場のスペックについて問題がなく、「確認番号」を取得した教育機関、企業等におかれては、(様式2)「ネット試験施行機関認定申請書」に必要事項を記入のうえ(確認番号はネット試験センターより連絡があったものをご記入ください)、地元商工会議所の検定事業の担当部署に郵送してください。

商工会議所において、試験会場として適格であると認められる場合(認定要件に該当する場合)、「試験施行機関」として認定されます。(会議所担当者から、認定日、会議所名を記入のうえ会議所印を押印し返送します。)

各地商工会議所から日本商工会議所経由でネット試験センターに申請書のコピーが送付されます。

ネット試験センターでは送付された申請書により、試験施行機関として登録いたします。

4. 登録通知

試験施行機関としてご登録いただいた商工会議所、教育機関、企業等に対しては、ネット試験センターより「試験管理者用サイト」のURL、「試験管理者用サイト」をご覧いただく際に必要となる「管理者用ID・パスワード」を電子メールでご連絡させていただきます。

5. 試験準備

ネット試験実施に係る施行順序等の必要書類は全て、「試験管理者用サイト」に掲載しております。試験施行前には、試験委員の方は必ずお目通しください(本サイトへのアクセスには試験センターからご連絡した「管理者ID・パスワード」が必要となります)。

試験委員は本試験前に必ず、会場の受験機器で実際に試験(リハーサル試験)を実施し、問題がないかご確認ください。

さらに、試験が円滑に行えるよう、デスクトップ上に、試験実施プログラムのショートカットを作成しておいてください。

6. 受験申込み受付

受験者の受付けは、原則的には、各試験施行機関においてそれぞれ行っていただきます(できる限り自校(自社)以外の受験希望者も受付けてください)。

なお、試験時の当該受験者の本人確認については、試験委員等が以下の方法で行ってください。

  • 自校(自社)の受験者については、当該試験施行機関の責任で本人確認を行うものとします。
  • 自校(自社)外の受験者については、試験時に本人を確認できる運転免許証、学生証、社員証、住民票、パスポート、健康保険証等を提示してもらい、本人確認を行ってください。

7. 試験実施申請

試験委員(試験施行機関)は、試験当日までに、試験管理サイトにアクセスして試験の実施申請を行ってください。

8. 試験実施

1. 試験実施に先立ち試験委員は、受験者に対し、以下のとおり応対してください。

1.「試験施行順序」および注意事項等を説明する。
2. 画面の指示に従い試験を実施する旨を伝える。
3.【試験番号】、【認証パスワード】を周知する。
4.「個々の受験者が解答を終えた時点で、答案(データ)を提出(送付)してよいか」、あるいは、「解答を終えても試験時間終了まで待っているか(全員が同時に試験終了)」どちらかを指示する。

2. 試験委員からの説明が終わると試験開始となり、受験者は試験プログラムにアクセスします。(デスクトップにショートカットを準備)

3. 受験者に<試験番号、認証パスワード>を入力してもらいます。

4. 受験者登録をしていただきます。

氏名、生年月日、性別、職業等の必須項目を入力していただきます。住所、電話番号、Eメールは試験施行機関で管理用に必要(合格証書を送付するなど)があれば、試験委員が指示して入力してもらってください。(※個人情報保護の観点から、施行機関で必要ない場合は、入力していただく必要はありません。)
受験者登録後、試験データを管理する正式な受験番号が、システムにより自動的に割り当てられます。

5. 「試験スタート」ボタンをクリックして、試験を開始してください。

6. 受験者には、解答後、試験センターに答案を提出(送信)してもらいます。

※ 提出方法としては、(1)自らの意思で試験時間途中に提出する場合と、(2)試験時間終了後に提出する場合があります。どちらの方法で提出するかは、事前の試験委員の指示に従ってください。

9. 採点

受験者が答案提出(ネット試験センターに解答データを送信)すると、試験センターで採点した結果(点数と合否)が受験機器の画面上に表示されます。受験者は試験委員の指示に基づき、試験結果をプリントアウトしてください。試験委員は、受験者氏名等を確認してください。

試験結果は受験者本人がお持ち帰りください。

なお、受験者データと採点結果データはネット試験センターでデータベース化され記録・保存されています。

※ 試験施行機関(試験委員)は、当該受験者の試験結果データをネット上で確認することが可能です。

10. 合格証書の発行、交付、合格者名簿の作成

日本商工会議所は、合格者に対し、合格証書(カード)を作成・交付いたします。

検定支援センターから、試験施行機関宛に当該試験における合格者の合格証書(カード)をお送りしますので、合格者に交付してください(検定支援センターから受験者への直接の交付は行いません)。
合格証書は試験終了後、3週間以内を目安に、試験施行機関にお届けいたします。

また、当該試験の受験者の採点結果データおよび受験者データをもとに合格者名簿を作成し、保管してください。

11. 受験料の納入

試験日、試験名、受験者数等はネット試験センターに、試験結果とともにデータとして記録されていますので、これに基づき受験料の75%を当該試験施行機関に請求させていただきます(実受験者ベースでの請求となります)。
試験施行機関は、指定口座にお振込みいただくようお願いいたします。

※請求については、月末締めの翌月10日請求、当月末期限となります。