実技科目
    • プレゼンの工程(企画、構成、資料作成、準備、実施)を理解し、指示に従い正確かつ迅速にプレゼン資料を作成できる。
    • プレゼン資料の基本的な雛形や既存のプレゼン資料を活用して、目的に応じて新たなプレゼン資料を作成できる。
    • 企業実務で必要とされるプレゼンソフトの基本的な機能を理解し、操作法の基本を身につけている。
    • 作成したプレゼン資料に適切なファイル名をつけ保存するとともに、日常業務で活用しやすく整理分類しておくことができる。

知識科目 分野別範囲
    • プレゼン工程(企画、構成、資料作成、準備、実施)に関する基本知識を身につけている。
    • プレゼン資料の表現技術(レイアウト、デザイン、表・グラフ、図解、写真の利用、カラー表現等)について基本的な知識を身につけている。
    • プレゼン資料の管理(ファイリング、共有化、再利用)について基本的な知識を身につけている。

日商PC共通範囲
  • ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークに関する基本的な知識を身につけている。
  • ネット社会における企業実務、ビジネススタイルについて理解している。
  • 電子データ、電子コミュニケーションの特徴と留意点を理解している。
  • デジタル情報、電子化資料の整理・管理について理解している。
  • 電子メール、ホームページの特徴と仕組みについて理解している。
  • 情報セキュリティ、コンプライアンスに関する基本的な知識を身につけている。

※日商PC検定の2級・3級知識科目(共通分野)の試験範囲を見直し、「生成AIの適切な活用方法および利用時の留意点」等に関する知識を問う内容を追加することといたしました。試験範囲は、下記の新旧対照表をご参照ください。本内容を反映した試験問題の出題開始時期は2026年2月2日(月)を予定しております。

日商PC検定(知識科目(共通分野))2級・3級試験範囲新旧対照表
(2026年2月2日以降適用)

見直しの背景や学習教材等、詳細については、以下をあわせてご確認ください。
日商PC検定試験の2級・3級知識科目(共通分野)における試験範囲・試験問題の見直しおよび出題開始時期について