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マーケレッドやストアブルーも持っている資格「リテールマーケティング(販売士)検定」についての詳細は、こちら

【用語解説】

RM戦隊 マーケレッド(赤井いちご)

本作の主人公。販売士検定合格後、変身能力を獲得。恋する乙女。
サボりがちなのは勉強。

RM戦隊 ストアブルー(蒼井つばさ)

レッドの相棒。簿記資格も持っていて数字に強い。しっかり者。
サボりがちなのはメイク。

先生

謎の司令官。
サボりがちなのは人生。

スーパーマーケット

商業統計上、スーパーマーケットは「専門スーパー」に分類され、次のように定義される。
・店舗面積250㎡以上
・販売はセルフサービス方式
・取扱商品において衣・食・住のいずれかが70%を超える
このうち、一般的には食品の取扱構成比が70%を超える「食料品スーパー」のことを指す。生鮮食料品を中心とする毎日の食生活に欠かせない食材の提供および外食と家庭内食の中間食を便利に品揃えし、セルフサービス方式を主体に一括集中レジで精算する部門管理型低マージン・低価格販売の店舗である。

コンビニエンスストア

コンビニエンスストアの売り物は、食品、雑貨といった品物というよりむしろ「便利さ」そのものである。また、各店の面積は小さく商品アイテム数を増やすにも限界がある。したがって、近年ではコンビニエンスストアは、モノよりサービスを商品として充実させる傾向が強い。

まちづくり殺法

(正しくは「まちづくり三法」)
「中心市街地活性化法」「大規模小売店舗立地法」「改正都市計画法」の三法の総称のこと。まちの機能を中心市街地に集中させる「コンパクトシティ」の考え方を背景に、2006年5月に改正が行われた。(第14話参照)

改正都市計画砲

(正しくは「改正都市計画法」)
延床面積が3,000㎡以上の大規模商業施設については、市街化区域の中では、6つの用途地域で立地可能であったが、これが2006年5月に改正され延床面積10,000㎡超の大規模集客施設(小売店・映画館・アミューズメント施設・展示場など)については、原則として立地できる用途地域を商業地域・近隣商業地域・準工業地域の3つに限定した。また、白地地域(用途地域の指定のない区域)においても立地が原則不可能となった。すなわち郊外への都市機能の拡散を抑制するという趣旨である。

中食

具体的には食品のうち「弁当」「惣菜」「でき立て」を指す。

地域密着

スーパーマーケットについては、完全に全国的チェーン展開を果たしているところはない。ローカル(地域)またはリージョナル(広域)の出店にとどまり、地域密着性の高さが特徴となっている。商業統計調査によると食料品スーパーの年間販売額は、GMSとコンビニエンスストアの合計よりも大きく、2004年度調査と2007年度調査との比較では多くの小売業が売上を落とす中、わずかながら増加している。市民の日常生活に密着し、地に足がついた経営を特徴とするスーパーマーケットの堅実さが裏づけられている。

筆者より

最近スーパーに行ってないなぁ・・・ふと気づけば料理も人生もサボりモード。たまにはそういう時期も大事だよねと自分に言い聞かせつつ、新しいことに日々挑戦。