簿記検定試験では、現在、すべての級の問題用紙(1級は「商業簿記・会計学」「工業簿記・原価計算」の2種類)について、A4サイズ4ページの紙面に、表紙および問題を記載しておりますが、特に2級の問題用紙については、かねてより、受験者等から、問題の分量に対し用紙のスペースが少ないことによる見づらさが指摘されておりました。

そのため当所では、平成27年6月試験より、2級の問題用紙について、A4サイズ8ページ(表紙を含む。8ページすべてを使用するとは限りません)とすることといたします(1級、3級、4級の問題用紙については、ページ数の変更は行いません)。
なお、本変更は、受験者への配慮として、問題が見やすくなるように配置および行間等の適正化を図るものであり、出題の分量等を変更するものではありません。

ページ数変更後のレイアウト等は、以下のサンプル例をご参照ください。
※過去の試験問題を使用したサンプル例です。ページ数変更後の実際のレイアウトは、問題により異なります。

全ページ(問題掲載部分)のサンプルPDF(見開き)はこちら

 

<ページ数変更前・変更後の比較>
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