2026年2月3日

日本商工会議所

 

当所では、リテールマーケティング(販売士)検定試験について、デジタル対応や人手不足・生産性向上への対応など、小売・流通業の最新動向を十分に反映した出題内容とするとともに、時代にあった科目体系への見直し・整理を行うことといたししました。

つきましては、2027年度以降、下記のとおり科目体系の変更等を予定しておりますので、ご案内申し上げます。

なお詳細につきましては、本ホームペ―ジで順次お知らせいたします。

1.主な変更点

(1)科目数・科目名称等の変更

〇全級(1級~3級)において、既存の5科目を以下の4科目に整理・再編。

「①小売業の類型」→「①流通概論」、

「②マーチャンダイジング」+「③ストアオペレーション」→「③マーチャンダイジング」、

「④マーケティング」→「②マーケティング」

「⑤販売・経営管理」→「④リテールマネジメント」に整理、再編。

(2)最新動向の反映

デジタル対応や人手不足・生産性向上への対応など小売・流通業を取り巻く激しい環境の変化に対応すべく、小売・流通業に係る最新動向を盛り込み、業界の実態により即した試験内容とする。

(3)配点・問題数等の変更

科目数の変更に伴い、満点および科目配点を変更(総問題数(100問)は変更なし)。

【現 行】 500点満点

(1科目20問×5点×5科目※20問のうち正誤・択一(1級は択一・記述)の配分は10:10)

【改訂後】 400点満点

(1科目25問×4点×4科目※25問のうち正誤・択一(1級は択一・記述)の配分は13:12)

 

※試験方式(CBT方式)、試験時間(1級90分、2級70分、3級60分)、合格基準(2級・3級/平均70点以上+科目毎の得点が50点以上、1級/各科目70点以上)に変更はありません。

 

 

2.変更のスケジュール

公式テキストである「販売士ハンドブック」の発刊、および新体系(4科目)での試験開始は、3級→2級→1級の順で、2026年度より1年毎に発刊・変更予定。

 

 

3.科目免除制度・科目合格制度について

現在、2・3級に設けられている科目免除制度、1級に設けられている科目合格制度について、科目体系及び科目名の一部変更に伴い、以下の点が変更となりますのでご注意ください。

(1)免除科目名の変更(2級・3級)

2・3級の「販売経営管理」の科目免除が「リテールマネジメント」の科目免除に科目名が変更。

(2)科目合格制度の新制度移行期に関する注意点(1級)

新体系への移行期(2028年度~)における科目合格制度の取扱いについて、1級受験者に特に注意いただきたい点は以下のとおり。

〇新科目「マーチャンダイジング」の免除を受けるには、旧試験において「マーチャンダイジング」と「ストアオペレーション」の両方の科目合格(2028年4月~2029年6月の期間内)が必要。

〇どちらか1科目のみの合格では、新試験での免除は適用されない。

〇それ以外の科目は対応する新科目で免除適用(例:「小売業の類型」合格 →「流通概論」免除等)

 

 

4.参考資料

1.~3.の詳細については、以下の資料を参照ください。

https://www.kentei.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2026/01/RMsystemrevision.pdf

 

以上

 

【本件担当】

日本商工会議所 事業部

E-mail:kentei@jcci.or.jp