商工会議所の簿記検定試験は、簿記の普及向上を通じて、企業経営の健全化と経済社会の発展に寄与することを目的として施行しており、今回で138回目となりました。
日本商工会議所では、受験される方々の学習の手助けになるよう、級ごとの「出題の意図・講評」(4級を除く)を作成しております。試験終了後すぐに復習に役立てていただけるよう、まず、出題のねらいや解法のポイントなどを「出題の意図」として公表し、その後、試験結果を踏まえたコメントを「講評」として加えて公表いたします。
ついては、簿記検定を受験された、あるいはこれから受験される皆様には、以下の「出題の意図」をご覧いただき、勉強に役立てていただければ幸いです。
また、簿記教育に携わる指導者の皆様におかれましては、受験者をご指導いただく際の一助として活用していただき、過去問題のパターンの習得に終始することなく、簿記の知識を応用できる真の簿記能力の養成に向けて、ご指導くださいますようお願いいたします。
第138回 1級 出題の意図 (PDFダウンロード)
第138回 2級 出題の意図 (PDFダウンロード)
第138回 3級 出題の意図 (PDFダウンロード)