2021年5月28日

受験者各位

  日本商工会議所

6月13日(日)施行の第158回簿記検定試験の受験申込受付は、全国で終了いたしました。多数のお申し込みをいただきまして、ありがとうございました。

ご受験に際しては、特に「試験開始時間(集合時間)」と「試験会場」をお間違いのないよう、受験票記載事項を必ず事前にご確認くださるようお願いいたします(6月7日(月)を過ぎても受験票が未着の場合には、受験申し込みされた地域の商工会議所までお問合せください)。

さて、すでにご案内のとおり、2021年度から(第158回試験より)1級・2級・3級の施行方法が下記のとおり一部変更となります。変更点について、ご受験前に必ずご確認ください。

第158回からの主な変更点

試験時間

〇2級の試験時間は90分、3級の試験時間は60分となります。

出題問題数

〇3級の試験問題は、最大3題以内となります。

問題用紙・計算用紙の回収

〇1級・2級・3級に共通して、問題用紙・答案用紙・計算用紙はすべて回収となります。

〇2級・3級において、問題用紙・答案用紙・計算用紙はすべて一冊の冊子に綴じこまれた形式になります(1級はこれまで通り、前半・後半において問題用紙・答案用紙・計算用紙は別々です)。

〇1級の問題用紙・答案用紙・計算用紙および2級・3級の冊子の全部、または一部を切り取るなどして、持ち帰った場合は失格となり、今後の受験をお断りする場合がありますので、ご注意ください。また、もし試験中にページが破れてしまった際は、手を挙げて必ず試験委員にお知らせください。

なお、問題用紙・答案用紙・計算用紙をすべて一冊の冊子に綴じこんだ2級・3級の冊子イメージは以下の図をご覧ください。問題を見開きの左側、問題に対応する答案用紙を右側に配置します。計算用紙は、3級の場合は第3問の答案用紙、2級の場合は第5問の答案用紙のそれぞれ次のページに、A4サイズで2ページ分を設けます。

    

〇1級の試験問題のみ、後日、検定ホームページで公開します。

試験開始時間

〇一人でも多くの皆様に受験機会を提供することを目的に、第158回試験から、2級・3級については、年3回(6月・11月・2月)の全国統一試験日に各級2回(3級は9:00と11:00に試験開始、2級は13:30と16:00に試験開始)施行できるしくみを導入しました。ただし、商工会議所によっては各級1回のみ施行の場合もございます。
ついては、受験票に記載されている「試験開始時間(集合時間)」と「試験会場」は、事前に必ずご確認ください。

【ご参考】

・新たな日商簿記検定試験についての詳細はこちらをご参照ください。