日本商工会議所では、第153回日商簿記検定(2019年11月17日施行)に合わせて、「日商簿記-1グランプリ2019」(日商簿記全国大会)を実施します。

これに先立ち、学校法人立志舎では、「第39回全国高等学校IT・簿記選手権大会 全国大会」(後援:文部科学省、全国47都道府県教育委員会、日本商工会議所)を東京都内で開催しましたので、以下のとおりご紹介いたします。

「第39回全国高等学校IT・簿記選手権大会 全国大会」は、広く全国の高校生のIT教育と経理教育の振興と友好を目的とするもので、全国を6ブロックに分けて開催した地区大会には「日商簿記1級部門」を含む4部門でのべ275校2,038名が参加し、8月8日に開催された全国大会には、地区大会を勝ち抜いた代表校の選手(IT部門40校261名、簿記部門33校237名)が出場しました。

その結果、「簿記部門」では、団体の部で優勝した岐阜県立岐阜商業高等学校、および、個人の部で優勝した同校の千國茉音さん、「日商簿記1級部門」では、団体の部で優勝した岐阜県立岐阜商業高等学校、および、個人の部で優勝した同校の山崎翔馬さんが、それぞれ日本商工会議所会頭杯および日本商工会議所会頭賞を受賞しました。

なお、「IT部門」では、団体の部は三重県立宇治山田商業高等学校、個人の部では同校の松本春薫さんが優勝されました。

第39回全国大会 簿記部門順位はこちら

第39回全国大会 日商簿記1級部門順位はこちら

第39回全国大会 IT級部門順位はこちら

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表彰式の様子