バスケットボール日本代表として世界選手権等数々の大会に出場され、2017-2018シーズンをもって惜しまれながらバスケットボール選手を引退、現在はプロバスケットボールリーグのクラブ、千葉ジェッツふなばしの事業部長として活躍されている伊藤俊亮さんが、日商原価計算初級を取得されました。
クラブスタッフとしてのキャリアをスタートさせるにあたり、簿記や会計の知識が必要であると感じていた伊藤さんは、この日のために準備をし、見事試験に合格されました。
試験後、伊藤さんからは「今の仕事ではグッズやチケットの販売など、お金を扱う機会が多くあります。基本的な原価計算の知識を身につけておけば、社長やパートナー企業様などに説明する際の裏付けに役立つと思います。また、インターネットを利用した試験なので、いつでも受けられることから、現役の選手やクラブスタッフなども気軽に挑戦できるのではないでしょうか。これからは、原価計算初級の知識を生かして、これまで感覚的に把握していたコストに関する意識を理論立てて説明していきたいと思います。さらに上の級にも挑戦してみたいですね」と語っていただきました。
