2018年11月16日
日本商工会議所

日本商工会議所は、この度、「日商プログラミング検定」を創設し、来年(2019年)1月から実施することを決定しましたのでお知らせします。

昨今、小学校での必修化をはじめプログラミング教育が大きな注目を集めております。企業活動においてはIT需要が増大する一方、これを担うIT人材の不足が深刻化しています。また、中小企業においては、IT利活用による生産性向上に取り組むうえで、ITスキルをもつ人材がいないことが大きな経営課題となっています。

進展するIT社会に対応した基礎的なプログラミングスキルの習得は、今後は、すべての企業人に求められる素養となるもので、この試験を通じて、学生・社会人を問わず多くの方にプログラミングを学ぶことで、IT人材の育成・確保のみならず、中小企業のIT化支援に資することを目的としております。

こうしたことから、情報技術の基盤となるプログラミングスキルの習得を促進・支援する、新たな資格・検定試験「日商プログラミング検定」を創設することといたしました。

検定試験の詳細等につきましてはこちらをご覧ください。

【本件問い合わせ先】
日本商工会議所 事業部
e-mail kentei@jcci.or.jp