日本商工会議所では、第150回日商簿記検定(2018年11月18日施行)の際に「日商簿記-1グランプリ2018」(日商簿記全国大会)を実施します。

これに先立ち、学校法人立志舎では、「第38回全国高等学校IT・簿記選手権大会 全国大会」(文部科学省・日本商工会議所後援)を大阪市内で開催しましたので、以下のとおりご紹介いたします。

「第38回全国高等学校IT・簿記選手権大会 全国大会」は、広く高校生のIT教育と経理教育の振興と友好を目指すもので、今回、地区大会を全国6ブロックで実施し、4部門でのべ284校2,124名が参加。全国大会には、地区大会を勝ち抜いた代表校の選手(IT部門39校258名、簿記部門35校260名)が出場しました。

その結果、「簿記部門」では、団体の部で優勝した岐阜県立岐阜商業高等学校、および、個人の部で優勝した富山県立富山商業高等学校の松田美咲さん、「日商簿記1級部門」では、団体の部で優勝した熊本県立熊本商業高等学校、および、個人の部で優勝した同校の奥村隆志郎さんが、それぞれ日本商工会議所会頭杯および日本商工会議所会頭賞を受賞しました。

「IT部門」では、団体の部は三重県立宇治山田商業高等学校、個人の部では同校の松本春薫さんが優勝されました。

第38回全国大会 簿記部門順位はこちら

第38回全国大会 日商簿記1級部門順位はこちら

第38回全国大会 IT級部門順位はこちら

          

開会式の様子