平成28年3月13日(日)の日本経済新聞13面に、「スマホ世代のPC知らず スキル低下、職場で波紋」との見出しで記事が掲載されました。
同記事では、「スマートフォンの普及が若年者のITスキルに影響を与えている。特に、スマホネーティブ世代とも呼ばれる今の10~20歳代の若年者のパソコン利用頻度は低下しており、このため、企業では新入社員研修でタイピング研修や文章力を高める研修を行っている。今後は、研修などでパソコン習得の機会を得られない若者との間で新たな格差が生じる可能性がある。」と紹介されています。

スマホ世代のPC知らず スキル低下、職場で波紋(日本経済新聞ネット版)
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