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マーケレッドやストアブルーも持っている資格「リテールマーケティング(販売士)検定」についての詳細は、こちら

用語解説

RM戦隊 マーケレッド(赤井いちご)

本作の主人公。販売士検定合格後、変身能力を獲得。恋する乙女。
料理の基本は愛情。

RM戦隊 ストアブルー(蒼井つばさ)

レッドの相棒。簿記資格も持っていて数字に強い。しっかり者。
料理の基本は計量。

先生

謎の司令官。
料理の基本はノリと勢い。

松井みどり

レッドとブルーの同級生。リテールマーケティング(販売士)2級検定に挑戦中。

マーチャンダイジング

商品化政策や商品計画などと訳される。実際には、仕入から商品が販売されるまでのもろもろの業務すべてを包括してとらえる用語である。狭義には、適正な商品を、適正な量だけ仕入れて、適正な価格、時期、場所を検討して、販売する商品計画である。

業種店と業態店

「業種」とは「何を売るか」によって小売業を分類する概念である。それに対し、「業態」とは小売業というビジネスをどのような態勢で行うのか、すなわち「どのような売り方をするか」という、ビジネスの方法を表す概念である。業態店は、商品特性の専門性を突出させ、ターゲット顧客のどのような生活シーンに応える小売店なのかということを、経営の各機能面に明確に打ち出したものでなければならない。

業態変化

中小小売業には、衣料品を扱っているから衣料品店、寝具を扱っているから寝具店というように、業種店の発想から抜けきれない店舗が少なくない。年々淘汰されている小売店はこのような業種店である。今日では、ターゲットとする顧客を定めて、その顧客のニーズに応えていくことに配慮しながら品揃えや価格、販売方法、サービスなどのマーケティング・ミックスを行う業態店への転換が求められる。

筆者より

講師業も業態店なのかも。顧客が学生であれば、特定科目の知識だけでなく、人生のかかった進路相談から他愛無い雑談まで、幅広いライフスタイル型の対応が必要だからです。