日本商工会議所では、企業の採用や人材育成担当者を訪問し、「リテールマーケティング(販売士)検定合格者(販売士)は、販売・接客技術やマーケティングなどの専門知識を身に付けているだけではなく、資格取得のために努力をした人物である」ことを説明し、積極的な採用や社内での評価を呼びかけています。呼びかけの際、各社から同検定についてお寄せいただいた声の一部をご紹介いたします。

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【訪問先企業の声】
-リテールマーケティング検定受験を通じて、社員が自らの仕事に理解が深まり、社内研修で学んだことの振り返りもできる。販売士保有者は名刺にも記載している。
(大手家電量販店)

-採用時に就職志望者が販売士を保有していれば、自社や業界への関心の強さを感じる。
(大手百貨店、大手衣料品メーカー)

-新入社員には3級(必須)、係長昇格には2級(要件の一つ)を課している。1級も推奨資格としている。営業職は顧客企業の経営者と話す機会が多いため、リテールマーケティング検定の勉強を通じて得た知識が活かせる。
(大手卸売業)

-顧客企業の人材育成を支援するため、通信教育講座の費用を負担している。同講座のスクーリングは顧客企業への情報提供の場として重宝している。
(大手日用品メーカー)

-社員の自己啓発制度として受講料の補助制度を設けている。
(大手百貨店、大手衣料品メーカー)

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