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マーケレッドやストアブルーも持っている資格「リテールマーケティング(販売士)検定」についての詳細は、こちら

【用語解説】

RM戦隊 マーケレッド(赤井いちご)

本作の主人公。販売士検定合格後、変身能力を獲得。恋する乙女。地元愛が半端ない。

RM戦隊 ストアブルー(蒼井つばさ)

レッドの相棒。簿記資格も持っていて数字に強い。レッドほど地元愛はない。

RM戦隊 MD(マーチャンダイジング)グリーン(松井みどり)

レッドとブルーの同級生。癒し系。ずっと実家に住めたらいいなと思っている。

中心市街地活性化協議会

中心市街地活性化法の2006年改正により、多様な民間団体が参画する中心市街地活性化協議会が法制化された。市町村が中心市街地活性化基本計画を作成しようとするときは、中心市街地活性化協議会の意見を聴かなければならない。
この協議会は、商工会議所、商工会、まちづくり会社と中心市街地整備推進機構などが共同で規約を定めて組織し、市町村や地権者など多様な担い手の参画を得て様々な民間活動をとりまとめ、地域のまちづくりを総合的にコーディネート(企画・調整)する。

改正まちづくり三法

「中心市街地活性化法」「大規模小売店舗立地法」「改正都市計画法」の三法の総称のこと。まちの機能を中心市街地に集中させる「コンパクトシティ」の考え方を背景に、2006年に改正が行われた。(第14話参照)

中心市街地活性化法

1998年公布。市町村が策定する中心市街地活性化基本計画によって、市街地の整備改善および商業等の活性化を一体的に推進するもの。2006年の抜本改正により、法の目的が「少子高齢化、消費生活等の状況変化に対応して、中心市街地における都市機能の増進および経済の活力の向上を総合的かつ一体的に推進」するものと改められた。中心市街地活性化協議会が法制化されたほか、やる気のある市町村を重点的に支援するため、計画の認定は内閣総理大臣が行うこととなり、認定基本計画に対しては、市街地の整備改良、都市福利施設の整備、まちなか居住の推進、商業の活性化等、これらの事業と一体的に行う公共交通機関の利便促進などの支援措置が講じられる。

任意の構成員

中心市街地活性化協議会は、特に必要があると認めるときは、中心市街地活性化法に規定する者以外の者に対しても、必要な協力を求めることができる(法定外構成員)。

ブレーンストーミング

アイデアを生み出すための手法の一つ。数名が集まり、特定のテーマについて思いついたことを自由に話し合い、具体的な方法を見つけ出す。

KJ法

ブレーンストーミングなどによって得られた発想を整序し、問題解決のヒントや糸口を導き出す。川喜田二郎氏の考案。

コンパクトシティ

中心市街地への都市機能の集積を促進し、賑わい回復とコミュニティの再生をはかるコンパクトなまちづくりのこと。

まちづくりの理念を共有

コンパクトなまちづくりをどう実現するか、そのために中心市街地や商店街等の地域商業はどのような役割を果たすべきかについての統一的理念を、地域関係者が共有し、その理念の下一体となり、責任を持ってまちづくりに取り組むことが重要である。

筆者より

実際に商業高校などが構成員に入っている協議会もあるようです(出席は教員だと思いますが…)。実例あればぜひ教えてください。