日商PC検定試験(データ活用) [1級・平成28年2月21日施行]

紳士服等ファッション商品の企画・販売を行う企業に勤務する東さんは、社内の労働時間や残業の削減などに取り組む中で、パソコンスキルの向上による業務効率化の必要性を感じたことをきっかけに、日商PC検定(データ活用)1級を受験し、最も優秀な成績で合格されました。

受験対策として、実技科目については、検定ホームページに掲載されている過去問題に取り組むとともに、1級試験の直前対策セミナーに参加し、また、知識科目については、公式テキストを読み込んだことに加え、IT関連の記事・特集に注目して新聞を読むよう心がけていたとのことです。

今回の受験について、「実務で実際に使っている分析に極めて近い内容の試験で、仕事力のレベルアップに直結するものでした。限られた時間でレポートを仕上げることは、実際の仕事でも大変重要で、そのためのスキルを身につけることができたと感じています。資料作成を部下に依頼する時も、作成に当たってのアドバイスをしやすくなりました」と語ってくださいました。

これから受験される方には、「日商PC検定は、非常に実践的で、学んだ内容を即、業務に活かせる試験です。スキルアップした将来の自分を思い浮かべながら学習されるとよいと思います」とアドバイスをいただきました。

また、「今後は、受験を通じて学んだことを、市場分析や事業分析、事業計画の作成などの業務に活かしたいと考えています」と抱負を語ってくださいました。

【受験地商工会議所:東京】