日商PC検定試験(文書作成) [1級・2019年10月6日施行]

パソコン教室でインストラクターの仕事に就いている今中さん。日商PC検定対策講座を教える立場の自分が1級の資格を持っていれば、受講生が心強く思ってくれるのではないか、また質問を受けたときにもスムーズに答えることができるのではないかと考え、1級を受験し、見事、最も優秀な成績で合格されました。

学習は、2級と3級の公式テキストと問題集を中心に行う一方、自身が受け持つ講座の教材を活用しながら力をつけていったとのことです。

試験当日は90分という長い時間、集中力を持続させておくことがとても難しかったそうで、また実技問題で時間をとられ、試験終了間際まで解答を作成していたとのことです。

今回の資格取得を通じて一番良かったと感じていることは、受講生たちに対し、自分の経験を踏まえ自信を持って指導することができるようになったことだそうです。

その後、今年の2月には、日商PC検定のプレゼン資料作成分野の1級も取得した今中さん。「次はデータ活用1級にもチャレンジして、教室の上司のように日商PC検定1級の完全制覇を目指したい。また、こうした努力がほかのインストラクターや受講生たちの励みになったらうれしい」と語ってくださいました。

【受験地商工会議所:大阪】