日商ＰＣ検定試験（データ活用）　［1級・平成29年2月19日施行］

大学で情報・通信系の分野を専攻している高橋さんは、今まで身につけた知識とスキルを活かして難易度の高い資格に挑戦するため、日商ＰＣ検定（データ活用）１級を受験し、最も優秀な成績で合格されました。

「他のＩＴ系の検定試験の受験勉強を通じて学んだ知識とスキルをベースに学習し、日商ＰＣ検定（データ活用）２級に合格でき、さらに２級の学習内容を忘れないうちに１級に挑戦したところ、合格することができました」と喜びを語る高橋さん。

１級の実技科目は実務的な問題で、必要なデータを自分で考えてまとめる力が不可欠なため、試験勉強を通じて思考力がとても伸びたことを実感できたとのことです。

これから受験される方には、「１級試験は、問題の指示の意味を自分で考え内容をまとめる力が要求されます。そのため、実技科目はサンプル問題などを活用しデータを短時間でまとめる力をつけるとともに、知識科目は用語の要点を自分なりにまとめ、簡潔に説明できるようになるまで反復練習することが合格への近道です」とアドバイスをいただきました。

また、「就職活動ではデータ活用のスキルがあることをアピールポイントにし、就職後は、資格取得を通じて修得した知識やスキルを実践で活かして活躍したい」と抱負を語ってくださいました。

【受験地商工会議所：仙台】