日商PC検定試験(データ活用) [1級・平成27年2月15日施行]

半導体の製造工場で製造オペレーターとして勤務されている河原さんは、自己啓発の目安の一つとして、会社から紹介されている日商PC検定(データ活用)1級を受験し、最も優秀な成績で合格されました。

「他のIT系の検定試験の受験勉強を通じて学んだ知識を活かして日商PC検定2級に合格できたため、その勢いを駆って1級にも挑戦したところ、合格することができて驚いています」と喜びを語る河原さん。

試験勉強を進めるに当たっては、「20年近く使っている表計算ソフトについて、改めて検定試験を受けるために基本から覚えなおしてみると、勉強になることが随分あった」とのこと。これから受験される方には、「実技問題は繰り返し練習していれば自然とスピードが身につきます。ただし、試験が始まってすぐに問題をよく読み、時間配分を考えないと時間は足りなくなるかもしれません。日商PC検定は、実際の仕事に近い内容なので、取得すれば自信につながると思います。何にせよ、データ活用ができて損はないと思います」とアドバイスをいただきました。
また、「資格を取得して終わりではなく、データの活用は奥が深いので、この技能を活かしていきたい」と抱負を語ってくださいました。

【受験地商工会議所:西条】