日商PC検定試験(文書作成) [1級・平成26年10月5日施行]

精密機器メーカーに勤務され、プリンターのマニュアルの企画・制作を行っている鈴木さんは、知識の強化と客観的なレベル測定のため日商PC検定(文書作成)を受験し、最も優秀な成績で合格されました。

受験対策は、問題集を繰り返し解くほか、自分で問題を設定して解答するなど、知識の定着に努めたそうです。また、フルタイム勤務と子育てを両立させながらの受験勉強だったので、毎朝4時半に起きて勉強時間を確保するなど、時間の捻出に苦労されたそうです。

今回の受験については、「受験勉強で身についた文書作成能力は確実に仕事で活かせていますし、1級に合格したことで、文書作成に自信を持てるようになりました」と喜びを語ってくださいました。また、試験後も朝の時間を自己啓発に充てる習慣ができ、有意義な時間を過ごせるようになったとのことです。

これから受験される方には、「商工会議所の検定は実践的で実務に役立つ内容なので、受験勉強を通じて身につけた知識は、実際に仕事で使うと定着しますし、自分が作成する文書の質も向上します。また、仕事の中でも試験を意識して取り組めば、おのずと受験対策になって、結果がついてくると思います」とアドバイスをいただきました。
「文書作成能力を自分のコアスキルとして、業務全体の効率化に繋げて行きたいです」と抱負を語ってくださいました。

【受験地商工会議所:松本】