日商PC(プレゼン資料作成)[1級・平成24年10月7日施行]

pcp24-1

―日商PC(プレゼン資料作成)1級にチャレンジしようと思ったきっかけを教えてください。

パソコン教室において日商PC検定対策講座を実施するにあたり、文書作成・データ活用・プレゼン資料作成の一通りの検定を受験しました。1級まで受験した理由は、2級や3級の内容を身に付けるだけでなく、私自身の言葉で表現できるようにするためです。また、日商PC検定取得により資格手当がもらえることも理由のひとつです。

―具体的な学習方法や学習過程で大変だったことがあれば教えてください。

公式テキストを使い、3級・2級の復習を行いました。また、対策講座のシナリオ・テキスト・模擬試験を作成した経験が大きいです。

―1級合格によるメリットや、同種の検定試験の中から商工会議所の検定試験を選んだ理由をお聞かせください。

日商PC検定は実践的な検定であり、社会活動において存分に活用することができます。私は文書作成1級とデータ活用1級にも挑戦したことがありますが、いずれも「自身の力で資料を作成できる知識やスキル」が身に付くものとなっていました。そのため、1級に合格できた暁には、胸を張って「私はPowerPoint(Word・Excel)ができる」と言えるようになると思っています。

―今後、資格をどのように活かしていきたいですか?

プレゼン資料作成の知識やスキルは、物事を伝える場面において役立つため、幅広く活用することができます。現時点でも講座のシナリオ作成・テキスト作成・研修資料作成・研修実施・インストラクティングと、十分に活用しています。今後については、子どもの教育やブログ管理など、日常生活において活用していきたいと思っています。

―これから受験される方へのアドバイスをお願いします。

私はまず、2級や3級の内容について理解を深めることから始めました。その後は、知識科目対策として自分で作成した問題について論述し、実技科目対策として2級や3級の模擬試験の反復練習を行いました。細かい点では、図解に関する知識やスキルを深めることが重要だと感じています。あくまでも個人的な見解ではありますが、「情報を効果的に伝達できる図解」にこだわったことが高得点獲得の鍵になったのかもしれません。


【受験地商工会議所:海老名】