日商PC検定試験(文書作成) [1級・2022年2月20日施行]

大学で情報系の科目を中心に授業を選択し、WordをはじめExcelやHTMLなどの勉強をしている松岡さん。授業の延長として自分の力を試したい、また将来は情報系の職種に就きたいと考える松岡さんが就職活動でアピールしたいとの思いから日商PC検定(文書作成)1級の受験を決め、22年2月施行の1級試験に最も優秀な成績で合格されました。

受験にあたって最も気を付けたことは、「時間配分」と語る松岡さん。問題の指示などが多く、気を抜くとすぐに制限時間が迫ってくることから、設問ごとにおおよその時間をあらかじめ設定していたそうです。また、演習を中心に学習し、できなかったところは復習を繰り返すというサイクルで勉強していた松岡さんは、効率よく集中することを心掛け、限りある時間を有効に活用しながら取り組んだとのこと。

もともとWordやExcelといったソフトが好きだったことから、今回の資格取得のための勉強は苦にはならず、終始楽しく勉強できたことが今回の成果につながった大きな要因と感じているそうです。そして、今回の勉強を通じてWordへの理解がさらに深まったことで、自分なりの工夫を常に考えながらWordを扱えるようになり、作業が一層楽しくなったとのことです。

今後については、「資格を取得したことに満足しないで、継続的に能力を高める努力をしていきたい」と、抱負を語ってくださいました。

【受験地商工会議所:広島】