2018boki-asahi

[日商簿記検定全国大会 最優秀団体]

朝日大学は、簿記教育において輝かしい実績を誇っており、同大学会計研究部の部員を中心に毎年複数名が日商簿記検定1級に合格するとともに、公認会計士合格者も輩出しています。
今回の全国大会では、同大学会計研究部の精鋭によるチームが参加し、見事に最優秀の成績を収められました。

同大学会計研究部の目標は、「簿記を生かして地元の経済社会の発展に貢献することを目的として、公認会計士試験および日商簿記1級の合格を目指すこと」であり、大学では朝6時45分から活動を開始し、自主学習を中心にゼミ講義の受講、Web講義の視聴、答案練習などに取り組み、講義の間を縫って毎晩遅くまで勉学に励んでいるとのことです。

チームのメンバーである山本さん、小川さんからは、それぞれ以下のお話しをいただきました。
「専門性の高い資格である日商簿記1級を取得し、適正な会計処理が分かるような人材となることで、地元の経済社会の発展に貢献していきたいと考えている」(山本さん)
「自らが考えて勉強をする自主学習に軸を置くことでモチベーションを保つことができる。また、メンバー同士が教えあうことで、相互に知識を再確認するとともに、解答方法の違いにも気づくことができる」(小川さん)

なお、全国大会へ参加したことで、メンバー間で分からない部分を教え合うことで理解を深めたり、励まし合うことでコミュニケーションが円滑になり絆が生まれるなど、相乗効果があったとのことです。

【受験地商工会議所:岐阜】