日商簿記[第152回1級・2019年6月9日施行]

大学(高崎商科大学)に在学中の金井さんは、簿記・会計を通じて社会の役に立ちたいとの考えから、公認会計士を目指しており、昨年6月に実施された第152回試験において、最も優秀な成績で1級に合格されました。大学に通い授業を受けながらの学習でしたが、1級の学習にあたって、苦労や辛さを感じたことはなく、日々の学習の積み重ねにより、実力が身に付いていることが実感でき、楽しく勉強することができたようです。

大学の経理研究所(公認会計士や税理士を目指す学生が日夜集う研究所)が提供するテキストや、WEB講座を効率よく受講し、毎朝、答案練習を欠かさず行ったことが、今回の合格につながったようです。

日商簿記1級の資格取得を通して、簿記会計の基礎をしっかり理解することの重要さに気づいた金井さん。「将来、公認会計士として働く際に、それを活かしていきたい」と語ってくださいました。

【受験地商工会議所:高崎】