(左から)杉原氏、小林会頭、石原氏(吉村氏は欠席)

[日商簿記全国大会「日商簿記-1グランプリ」]

石原 蒼唯(イシハラ アオイ)氏、杉原 南(スギハラ ミナミ)氏、吉村 麗奈(ヨシムラ レナ)氏

立志舎グループ東京ITプログラミング&会計専門学校名古屋校は、1979年に「東京会計専門学校」として開校した当初から、日商簿記1級の受験指導を行っています。同校では、日商簿記1級を公認会計士試験や税理士試験合格のための礎・登竜門と位置づけ、職業会計人の育成を目的として簿記教育に取り組んでいます。グループ内の学生同士で教え合いながら勉強する「ゼミ学習」という学習スタイルをとっているため、日商簿記1級の勉強でも楽しく深く理解することができます。2025年度には、専門課程在籍者から日商簿記1級108名、公認会計士試験17名、税理士試験(全5科目)に5名の現役合格者を輩出しました。

見事総合の部で優勝されたチームメンバーの石原さん、杉原さん、吉村さんからはそれぞれ、以下のコメントをいただきました。

「自分の現在の実力を確かめることや計算の速度を上げること、そして公認会計士試験合格を目指すうえでの基礎固めとして受験した。広範囲の分野を勉強するため、限られた時間を各科目にバランスよく振り分けることを意識し、時間配分する力が成長したと感じる。この経験を第一の目標である監査法人への就職や、将来の経理・コンサルティングの仕事に生かしていきたい」(石原さん)

「公認会計士の論文式試験の受験後、結果発表までの期間を利用して計算力の強化と、自分の足りていない部分を見つけるという基礎を固める土台の確認のために受験した。公認会計士試験ではあまり出題されない論点を集中的に学び、通学時間も理論の暗記に活用するなどの工夫をした。簿記に苦手意識があり、勉強してもなかなか成果につながらないことに苦労したが、継続的に演習問題に取り組むことで最高得点を取ることができた。今後は、現在日商簿記1級を勉強している後輩の相談に乗ったり勉強方法を教えたりしてサポートしつつ、将来において仕事の実務で役立てていきたい」(杉原さん)

「現在、監査法人で様々な業種の監査に携わり、監査調書の作成などを担当している。専門学校在学中は日商簿記1級合格前に公認会計士の勉強を始めており、簿記から離れていたが、かつて合格できなかった悔しさを晴らすため、公認会計士試験が落ち着いたタイミングで受験を決意した。学習では隙間時間を大切にし、過去問題の演習へ移行する中で復習に多くの時間を割いた。覚えたはずの会計処理方法を思い出せず苦労したが、何度も解き直すことで克服し、苦手と向き合う大切さを学んだ。今後は現在の業務において、クライアントの会計処理の判断や難しい内容のアドバイスに生かすとともに、私生活での投資判断などにも役立てていきたい」(吉村さん)

【受験地商工会議所:名古屋(愛知県)】