日商PC検定試験(文書作成) [1級・2018年10月7日施行]

学生時代に教育学を専攻し「小学校におけるプログラミング教育」について研究され、現在はIT企業(NECネクサソリューションズ株式会社)に勤務されている塚元さんは、アルバイト先である商工会議所パソコン教室で日商PC検定に出会い、自身のスキルアップを目的に同検定を受験し、最も優秀な成績で1級に合格されました。

「社会人になると、資格を取得するための学習時間も限られてくるので、学生のうちにできる限り資格取得に挑戦しよう」と考えた塚元さんは、まずは2級を取得して基礎を固めた後、1級に挑戦しました。
学習方法は、知識科目は用語の意味が理解できているかをテキストで確認し、出題されそうな問題を想定しそれに対する回答を作成するという学習方法を反復して知識の定着を図りました。実技科目については、普段どれだけ文書作成ソフトを活用しているかが問われると感じたので、模擬試験問題で学習したほか、アルバイト業務を通じてソフト操作の確認を繰り返すことで試験対策としたとのことです。

塚元さんが1級に挑戦しようと決めた際に、アルバイト先の上司が、一緒に1級試験にチャレンジしてくれたことが何より心強かったとのことです。
「この春から就職し、日商PC検定が実務に直結する資格であったと認識できました。挑戦し合格できて良かったと改めて感じています。今後、仕事に活かしていきたいです」とお話しいただきました。

【受験地商工会議所:大阪】