2015/05/boki-20150519日本商工会議所は5月19日(火)、東京都港区で「簿記指導者セミナー」を開催。全国から集まった教育機関等の簿記指導者など約110人が出席した。同セミナーは、平成28年度以降に適用する「商工会議所簿記検定試験出題区分表」(出題の基礎的な指針)の、出題項目の一部修正または追加等の内容について、指導者を対象に解説を行うもので、今回の東京開催を皮切りに、全国6カ所で開催する予定としている(詳細・申込は下記リンク先を参照)。

セミナーでは、日商検定推進アドバイザーの増子敦仁氏(東洋大学経営学部准教授)が、日商簿記をより昨今の企業活動や会計実務に即した実践的なものとすべく行われる今回の出題区分表の改定について、2級における出題項目の修正・追加箇所を中心に解説。改定箇所を含むサンプル問題等に触れながら、改定内容を説明した。
その後、税理士の田後淳一氏(税理士法人フォース専務理事)が、日商簿記検定試験の社会からの評価などを紹介した。また、TAC株式会社執行役員の福原克泰氏が、今回の会計実務を踏まえた改定に前向きに対応していく考えを示し、今後の出版物等の改訂スケジュールを含め、自社の対応予定などを説明した。

参考

「簿記指導者セミナー」(区分表改定説明会)の開催について