20141017boki日本商工会議所は10月17日、大阪市で「簿記指導者セミナー」を開催した。同セミナーは、商工会議所の簿記検定試験が本年で施行開始60周年を迎えることを記念し、指導者を対象に実施するもので、東京(9月26日)、大阪(10月17日)、名古屋(11月22日)の3都市で、順次開催している。(名古屋開催の詳細・申込は、下記リンク先を参照)

開会挨拶では、関西大学名誉教授の松尾聿正氏から、「簿記は経済社会における必須知識」として、日商簿記検定とビジネス会計検定を通じて、簿記に対する関心が一層深まっていくことに期待が寄せられた。続いて、日商検定推進アドバイザーの蛭川幹夫氏(城西大学経営学部教授)が、日商簿記検定の指導のポイントについて講演し、「基礎の部分を、いかに丁寧に指導し、理解させるかが大切」など、指導に当たっての考え方を説明するとともに、過去試験問題を基に日商簿記検定の出題の意図・ねらいを分析した。
その後、日本経済新聞社人材・教育事業本部担当部長の小糸恵氏が、企業社会における簿記知識の重要性等について説明した。また、公認会計士の辻井一磨氏(辻井公認会計士事務所)は、日商簿記検定とビジネス会計検定を相乗的に活用した指導について紹介した。

参考

「簿記指導者セミナー」(11月22日・名古屋開催)のご案内