日本商工会議所は、5月20日に東京都内にて、日本経済新聞社販売局、一般社団法人日本販売士協会と共催で「流通・小売業のためのリテールマーケティングセミナー」を実施し、約100名の参加があった。日本商工会議所ではリテールマーケティング(販売士)検定を実施しており、同セミナーは流通・小売業界が直面する喫緊の諸課題に対する企業の取り組みを支援するためのもので、今回で3回目の開催。

セミナーでは、先ず平成28年熊本地震を踏まえて、流通・小売業のBCP(事業継続計画)整備のポイントを株式会社インターリスク総研上席コンサルタントの飯田 剛史氏から説明された。続いて、中小企業診断士であり1級販売士でもある橋本 泉氏から資格・検定制度を活用した流通・小売業の人材育成について、企業における事例や自身の経験などが紹介された。最後に株式会社イーロジット代表取締役社長の角井 亮一氏からオムニチャネル戦略について国内のみならず米国の事例など、最新の状況が解説された。

参加者からは、オムニチャネルの現状を知ることができた、BCPの策定にあたり参考になる、販売士の資格や検定の学習方法などを知りたいなどの声が寄せられた。

リテールマーケティング(販売士)検定試験
http://www.kentei.ne.jp/retailsales

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