日本商工会議所は、2月26日に東京都内にて、一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会と共催で「インバウンド対策セミナー(ショッピングツーリズム実践講座)」を開催し、約80名の参加があった。日本商工会議所ではリテールマーケティング(販売士)検定を実施しており、同セミナーは流通・小売業界が直面する喫緊の諸課題に対する企業の取り組みを支援するためのもの。

セミナーでは、先ず、ジャパンショッピングツーリズム協会 専務理事の新津研一氏が、昨今のインバウンド市場の動向と同市場に対応するための実践的な戦略について解説した。
新津氏は、「自社紹介、商品紹介する際、外国人に日本人の”当たり前”は通用しない。訪日外国人客に来店してもらうためには、外国人の目線で、自社の魅力を説明する必要がある。」と説明した。
続いて、商店街振興組合原宿表参道欅会 事務局インバウンド担当の中島 圭一氏が、同組合のインバウンド対応(受入環境整備、プロモーション戦略など)について事例を挙げながら解説した。

参加者からは、インバウンドの最新事情が興味深かった、現場レベルの対応策を知ることができた、商店街振興組合原宿表参道欅会のほかにも、地域ごとの最新事例を知りたい、自社も訪日外国人向けのプロモーションを実施していきたいなどの声が寄せられた。

なお、同セミナーは3月23日(水)に奈良でも開催予定。詳細や申込方法は以下URLを参照。
http://www.kentei.ne.jp/11013

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