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2.日本語科目出題ポイント(17年度)*16年度と変更なし
(出題内容) 1級〜3級
日本語を重視する視点から、「文章の理解」と「表現・表記」との両者の能力を問う問題とする。 |
1.「文章の理解」の問題について
文章(600〜900字程度)の読解を中心とする総合的な問題で、要求する知識・能力には、例えば以下のようなものがある。
- 語・語句・表現の意味を理解するための知識や能力
- 指示語(「これ」「それ」「あれ」など)の指示内容を把握する能力
- 文の組み立てや語句の修飾関係を把握する能力
- 文脈上適切な語(「が」「に」「を」などの助詞を含む)を指摘する知識や能力
- 語句の意味に応じた適切な漢字を指摘する知識や能力
- 文章の趣旨主題・構成などを理解する能力
- 慣用的な表現(四字漢語、ことわざ、慣用句など)に関する知識と応用能力
2.「表現・表記」の問題について
文や語句単位を中心に、さまざまに変化を加えた形式で出題する。要求する知識・能力には、例えば以下のようなものがある。
- 同音異義語、異字同訓の知識と、その使い分けの能力
- 敬語の使い方に関する知識・能力
- 単語の意味や使い方、文法に関する知識と応用能力
- 明確な表現をするための知識と能力
- 慣用的な表現(四字漢語、ことわざ、慣用句など)に関する知識
- 読み書きを含む漢字の知識
- 表記に関する訂正の能力(漢字の使い方、現代仮名遣い、送り仮名の付け方などについて適切な表記に修正する能力)
3.級別の差について
- 3級は、日本語文書の作成のために求められる基礎的なレベルの日本語力を問うものとする。
2級は、日本語文書の作成に当たって求められる際の多様な実際的必要に応じることのできる応用的なレベルの日本語力を問うものとする。
1級は、日本語文書の作成に当たり、日本語の表現・理解について基準となる的確な判断を示すことが出来る発展的なレベルの日本語力を問うものとする。
- 「文章の理解」の問題の文章は、上位級ほど難度の高いものとする。なお、1級では、「漢字・現代仮名遣い・送り仮名の間違い探し」を出題することがある。
- 「表現、表記」に関しては、3級は一般的なもので、1・2級は、ビジネスを意識したものや、日本語のやや専門的な内容にかかわるものも出題する。
- 選択肢については、3級では3択を原則とする。
4.その他
- 「文章の理解」の問題は総合的な問題であり、読解だけでなく表現にかかわる設問も含まれる。
- 点数は、原則として5点×20問とする。
- 解答時間は常識科目とあわせて15分
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