7月19日(日)、20日(月・祝)の両日、カリアック(静岡県浜松市)において第12回日商マスター研究学会が開催され、全国各地の教育機関、企業等でIT指導にあたっている日商マスターら約35名が参加した。
同学会は、商工会議所が有能なIT指導者として認定している日商マスターが、日頃の研究成果の発表や情報・意見交換を通して自己研鑽を行う目的で開催しているもので、毎年開催している。本年は、同学会の第1回が開催されたカリアックにおいて、原点回帰というテーマで開催された。
学会では、まず、当所事業部の岩崎IT検定担当部長より「日商マスターに期待される役割」と題してお話しした後、青山学院大学経営学部教授の玉木欽也氏より「世界不況を乗り切るICT教育・研修のプロとしての日商マスターの役割」と題し、同大学の研究センターで取り組まれている文部科学省の現代GP事業、社会人学び直しニーズ対応事業の紹介を通し、これからの日商マスターに求められるICT活用教育に向けた専門知識や技能、ひいては社会ニーズにマッチングさせて、キャリア・サポートするための効果的なコアカリキュラムの設計・実施・評価の方法についてご講演賜った。
続いて行われた分科会では、ITスキルや情報マナー、地元商工会議所との協働参加型事業などのテーマで、現状の課題や問題点を振り返り、今後日商マスターが進むべき方向性について活発なディスカッションが行われ、最後に、東京経営短期大学経営総合学科准教授の石井典子氏に総括のコメントをいただいた。
本学会を通じ、全国の日商マスターがそれぞれ原点に立ち戻り、本来の意義・目的を再認識するとともに、社会のニーズに対応し、国の職業訓練事業をはじめ各種事業に積極的に取り組んでいくことを誓った。
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開会の様子 |
特別講演の様子 |
分科会の様子 |