静岡で電子会計実務検定のセミナーを開催
(平成19年1月23日:静岡)


 日本商工会議所はこのほど(平成19年1月23日)、静岡市のOBC(オービックビジネスコンサルタント)静岡営業所内で「電子会計実務検定試験」に関するセミナーを開催し、本試験をPRしました。電子会計実務検定試験に関心を寄せる静岡産業大学情報学部の松井教授とそのゼミ生、城南静岡高等学校教諭等が参加しました。

 セミナーでは、まず、横浜市立大学教授の野々山隆幸氏が「電子会計実務教育の必要性」と題して講演。電子会計実務検定試験の創設の背景、試験の概要等を説明しました。

 その後、事務局から初級試験の具体的な内容や試験方法などについて紹介。実際にパソコンをひとり一台使用して会計ソフトを起動し、本試験さながらサンプル問題を使ったデモンストレーション等を行いました。

 初めて会計ソフトを使用する学生もおり、「実際のビジネス実務に直結しているイメージが感じられ、是非受験してみたくなった」「就職にも役立ちそうな検定試験なので勉強してみたい」など、本検定試験への関心の高さが伺えるものとなりました。


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