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「EC実践研修」の概要

携帯電話の普及や情報家電の登場のように目で見えるものや、ネットショッピング、電子行政手続等を体験することでネット社会の到来を実感している方が増えつつあります。
また、ビジネスにおいては、電子商取引や電子入札等が本格的になり、個人情報保護法をはじめネット関連の法律が次々に施行されています。こうした中、企業においては進展するネット社会に対応する知識とスキルをもつ人材が求められています。

EC実践研修(基礎コース)では、ネット社会の実像や規制改革などの最新のIT社会の現状等の知識を学ぶだけではなく、実際に電子証明書を取得し、秘密鍵、公開鍵の仕組み等を体験学習することで実践的なスキルを修得・理解をするとともに、同研修会終了後は、eラーニング教材により、自宅や職場で学習を継続することができます。
EC実践研修(応用コース)は、専門的な知識と実践的なITスキルを踏まえ、企業内の情報責任者(ECマスター)を育成するもので、企業のインフラ整備のために必要な社内ポリシーの作成や企業におけるネットワーク構築・運用に必要な知識を学ぶとともに、ネットワーク環境の確認・ネットワークトラブルの原因究明方法や、WANやインターネットのセキュリティ設定、アカウントの管理方法、データバックアップやリストアの設定などを実際にサーバーを操作して実習することで、実践的なスキルを修得することができます。

なお、このEC実践研修(基礎コース)、(応用コース)の受講は、それぞれEC(電子商取引)実践能力検定試験2級、1級の受験要件となっています。

1.趣 旨

企業においてネットワーク社会への対応を推進する人材には、幅広い知識の修得のみならず、実際に電子証明書を取得・利用したり、電子商取引やネットワーク運用等を体験し、実践的なスキルを修得することも要求される。

一方で、現在、こうした企業現場で求められるスキルを、自ら体験して修得する場や機会は限られていることから、「EC(電子商取引)実践能力検定試験」の施行と併せて、全国の商工会議所、教育機関、企業等においてスクーリングによる研修を実施するとともに、個人で体験学習を継続できるようEラーニグを提供する。

2.内 容

標準研修時間 内容
応用コース 12時間

【インターネットとネットワーク運用】

インターネットの仕組み、サーバー、クライアントソフト、ネットワーク運用、電子メール、ホームページの仕組みと運用 等

【情報資産とセキュリティ対策】

情報資産とは、データインフラ、サーバーログ解析、セキュリティ対策、セキュリティホールとその対策、セキュリティケーススタディ 等

基礎コース 6時間

【ネット社会と電子認証】

Eラーニング教材の概要と学び方、ネット社会と電子認証、電子証明書の取得、電子署名と暗号化、EC関連法律 等

【情報技術】

ハードウェアとソフトウェア、サーバーとクライアント、記録メディアと接続規格、デジタルデータとネットワーク 等

Eラーニング 電子認証と電子署名、ネット取引に必要な要素、電子商取引のビジネスプロトコルと決済、電子商取引(BtoC、BtoB、BtoG)の実践 等

3.研修会場

各地商工会議所はじめ、教育機関(大学、専門学校、パソコンスクール等)、企業 等
研修会場一覧はこちら

4.受講料

各研修会場において設定する。

5.教材、カリキュラム

日本商工会議所において、教材(Eラーニング)、カリキュラム、講師用指導マニュアル等を作成し、研修会場に提供する。

6.講師

日本商工会議所が認定する。 認定講師一覧はこちら
※講師になるための認定研修を受講し、研修終了後の認定試験に合格する必要がある。

7.EC(電子商取引)実践能力検定の受験資格

1級:EC(電子商取引)実践能力検定2級取得者でかつ、EC実践研修(応用コース)を受講した者
2級:EC実践研修(基礎コース)

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