第121回簿記検定試験問題の出題の意図・講評
商工会議所の簿記検定試験は、簿記の普及向上を通じて、企業経営の健全化と経済社会の発展に寄与することを目的として施行しており、今回で121回目を数えます。
昭和29年11月の創設から平成20年度末までの1級〜4級の受験者数の累計は約2,100万人を超え、このうち約710万人の方々が合格されており、わが国有数の資格・検定として、社会から高い信頼と評価をいただいております。最近では、経理担当者だけではなく、全ての社会人に役立つ知識ということで、受験者数も年々増加し、平成20年度は、年間受験者数が65万人(1級〜4級の合計)を超えました。
日本商工会議所では、受験される方々の学習の手助けになるように、平成13年6月に施行した第98回簿記検定試験から、試験終了後に級ごとの「出題の意図」(4級を除く)を公表しております。なお、第119回簿記検定試験からはこれまでの「出題の意図」を改称し、「出題の意図・講評」としております。
また、簿記教育に携わる指導者の皆様におかれましては、本出題の意図・講評をご覧のうえ、受験者をご指導いただく際の一助として活用していただき、過去問題のパターンの習得に終始することなく、簿記の知識を応用できる真の簿記能力の養成に向けて、ご指導くださいますようお願いいたします。
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