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第105回簿記検定試験問題の出題の意図
商工会議所の簿記検定試験は、簿記の普及向上を図り、企業経営の健全化と経済社会の発展に寄与する目的で実施しており、今回で105回目を数えるに至りました。この間、経済社会の変化や会計制度の変革、会計手法の改革、管理手法の進展などに対応し、簿記検定試験の内容を一層充実するため、「簿記検定試験出題区分表」および「簿記検定試験許容勘定科目表」を絶えず見直すとともに、出題の内容にも工夫を重ねてまいりました。
最近の一連の会計改革にみられるように、会計は急速に変化しており、これに対応して、簿記検定試験が社会的・公共的評価を維持していくために、会計の変化に合わせて簿記検定試験の内容をさらに充実するように努めております。
日本商工会議所では、受験される方々の学習の手助けになるように、平成13年6月に実施した第98回簿記検定から、試験実施後に各級の出題の意図を公開しています。去る11月16日に実施した第105回簿記検定試験の1級・2級・3級についての各問ごとに出題の意図は、次のとおりです。
各級の答案をみると、数字にカンマ(,)を付ける場合、例えば「1,000」を「1'000」とカンマの位置を間違えて記入したり、カンマを付けずに解答している事例や、勘定科目の誤字、脱字などが目立ってきていますので、第三者が読むものであるということをきちんと認識して、正確に記入する必要があります。これらを参考にして、受験される皆様方が一層研鑚されることを期待いたします。
なお、本ホームページ等でも公表しているように、平成14年6月9日に実施した第101回簿記検定試験から新しい出題区分表(http://www.kentei.ne.jp/boki/)を適用しております。
詳しくは、ホームページの出題区分表を参照してください。受験勉強にあたっては、過去の出題内容ばかりでなく、出題区分表の出題範囲全般にわたって学習するとともに、会計基準等も改定されていますので、過去の問題を解くだけでなく、新しい会計基準等についての勉強も望まれます。
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